''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 若竹煮とポテトサラダ より。

雨のようですね。
空もどんよりとしています。

朝には、遠くに見える山肌に、靄(もや)がかかっていました。
4月、5月となれば、黄砂の季節かもしれません。
ベランダも、何やら埃っぽいです。
ベランダにシャワーホースを配置していますから、水洗いでもしてみましょうかね。

黄砂と言えば、工藤静香さんの『黄砂に吹かれて』(作詞: 中島みゆき 、作曲: 後藤次利 、編曲: 後藤次利 1989年)のフレーズが思いつきます。
平成元年のヒット曲と言う事になります。

その工藤 静香さんが、キムタクの奥さんになるとは、その時も今も思いもよらなかったです。
また、画家さんとしても、ご活躍されるマルチな方ですよね。
神は、二物も三物も与えるんですね。
羨ましいです。

そう言えば、今や弱くなったフジテレビのドラマの「月9」として、第一弾だった『君の瞳をタイホする!』にも、出演されていましたね。
トレンディードラマと言う言葉も生まれました。
お金持ち役の刑事役として、柳葉敏郎さんもあの頃から、フジテレビの警察モノに出演されていたのを、再確認したようなわけです。

ドラマも平成ではなく昭和だったと記憶です。
先日、平成と言う元号を提案された東大名誉教授の山本達郎氏が、テレビで初めて公開されていましたね。
なかなか元号の変わり目に立ち会える事もありません。

また、どのようにして、元号が決まるのかも、よく変わらなかったです。
いろいろな決まり事があるのは、知っていました。
読みやすく、書きやすく、親しみやすくも必要な事です。

その意味では、平成と言うのは、大変いい元号だと思われます。
時代が、昭和から平成になっても、変わらないものがあります。
それは、食卓の定番料理です。
家で料理を作らなくなった家庭も多いと聞きますす。
おふくろの味も、家でなく、お外(柴淳風に)で頂く事も多くなったことは、寂しい限りです。

春と言えば、この時期、「筍」でしょうね。
竹編に、旬と書きます。
旬とは、10日の事です。
一年の内、たった10日しかない旬を、食いつくすしかありません。
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昨日、岳父が下茹でしたくれた筍を貰って帰って来てくれました。
私の取り皿の若竹煮を、携帯のカメラでとらえた所です。
写真を撮るのを忘れて、箸を付けてから、思い出して、はいチーズです。
盛り方も、雑に写っています。

定番の若竹煮です。
ワカメも、塩ワカメです。
さっと塩を洗い、食べよい大きさにカットして、筍が煮えた最後に投入です。
くたくたに煮ると、折角のワカメの色が飛びます。
ワカメを入れて、一煮立ちすれば、完成です。

新鮮で美味いです。
えぐみもありません。
茹での下処理が良かったみたいです。
ごちそうさまでした。
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こちらも、妻お手製の定番のポテトサラダです。
健康の為に、過度のマヨネーズは入れていません。
ポテトの風合いと、玉ねぎ、キュウリ、ハムの持ち味を殺さぬ程度に、仕上がっています。

と言っても、私は作っていません。
自分の食べる分を、器に盛っただけです。
もう少し、色のある器に盛ればよかったのかもしれません。
美味しく頂きました。

ポテトサラダも、居酒屋さんでもよく食べる定番です。
でも、自家製のポテトサラダも、個性が出来ます。

歯ごたえのあるように、シャキシャキの林檎の入ったのも、美味いです。
スライスした生玉ねぎのシャキシャキもいいですね。
ハムも大き目に入れた物もいいですし、彩りに入れた人参も大好きです。
出来れば、冷凍モノでなく、生から下茹でしたものを使いたいです。

ありがたい我が家の食卓の定番になりそうです。
春ですね。
桜だけが春じゃないです。

天気が良ければ、土筆でも採りに行きたいです。
土筆の油炒めが、私の好物です。
春が来たと実感出来ます。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、我が家のおかずの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。