''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

仕事納めに、我が家は、てっちり(ふぐ鍋)でした より。

今日は、大晦日です。
夜には、年越しのそばを頂きます。

その前に、昼から愛娘ゆうゆうの病院に、二人して行ってこようと思っています。
もちろん、明日の正月元旦も、ゆうゆうの顔を見に行きますよ。
晦日も正月も、寂しくさせたくありませんからね。

昨日は、私の仕事納めの日でした。
嫁が気を効かせて、こんな日は、てっちり(ふぐ鍋)にしようと用意してくれました。

ここ数年の嫁の家の習慣を取り入れたんです。
っていうか、嫁の家で、てっちり(ふぐ鍋)を食べるようになってのは、私と二人の忘年会に京橋のがんこで、てっちり(ふぐ鍋)を食べたことに始まります。

悪い事ではありません。
一人ぼっちの鍋は悪くありませんが、二人の方が、よりいいですよね。
一人ぼっち言えば、歯ブラシと相場が決まっています。(勝手な決め付けですけどね)
そんな劇中歌の懐かしい番組ありましたよね。
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ありがたいです。
仕事納めに、家でてっちり(ふぐ鍋)を食べられるなんてです。
もちろん、特売のふぐさんです。

関西では、ふぐを鉄砲と言うのは、言わずと知れた常識ですからね。
てっぽうは、たまに当るの洒落です。(偶に当ると、弾に当るのダブルダジャレです)
てっぽうの刺身が、てっさで、てっぽうのチリ鍋が、てっさりです。
てっぽうの皮が、てっぴと言う事になります。

鍋には、てっぴも入っています。
ここも、なかなか通の味わいです。
細切りにして、ポン酢をかけて頂くのも、順当に美味いです。

家では、てっちり(ふぐ鍋)に欠かせないのが、この間の特売で嫁がゲットしてくれた旭ポンズです。
やはり、よく合います。

葛切りも入れました。
これもよく合います。
鍋には、昆布が入って昆布出汁が効いています。
昆布の出汁と、ふぐの味わいが、旨みの相乗効果でしょう。

それに野菜の旨味とシメジのきのこの旨み、それらの旨みを吸いきった豆腐が、これまた美味いです。
(豆腐は、冷蔵庫の都合で、焼き豆腐に変更でした)
ハートと花型にカットした人参が、これまた泣かせます。

もちろん、呑むのはふぐのヒレ酒と決まっています。
これが、なかなか美味いいです。
まだまだ、冷凍庫に眠らせていますから、当分ヒレ酒が楽しめます。
ありがたいことです。

山口では、ふぐをふくと呼ぶと聞きます。
幸福のふくですよね。
今年は、我が家にいろんな福がやって来ました。
その最たるものは、愛娘ゆうゆうでしょうね。
まさに、我が家の福の神さんです。

家庭が出来て初めての大晦日と正月です。
なんだかなって、ささやかな幸せを感じられるのは、ありがたいです。
正月だからと言って、特別なものは、用意できませんが、ささやかな時間が頂けるのは、ありがたいと感謝しています。

ご拝読頂いております皆さん方には、来年も、より良き一年になりますように、祈るばかりです。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。
一年ありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、らくだのように、てっぽうに当たらないように祈る話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。