''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

痛風患者レットゾーン突入 てっちゃんの炒め物 より。

何か口が寂しいです。
そう発泡酒によく合う肴が、食べたくなります。
ここに最大の条件があります。

私は、痛風患者です。
プリン体の多い食材を口にすることに、体が抵抗します。
よく聞くプリン体とは、簡単に言えば、DNAの燃えカスですね。
つまり、DNAの多い食材とは、細胞数の多い食材と言う事になります。

簡単に言えば、鶏卵はどんなに大きくても、細胞は1つですから、ある意味低プリン体です。
細胞数が多いと言うと、代表格は、肝でしょうね。
この時期、熱燗のお供と言うと、アンキモが美味いです。
これは、痛風患者には、ご法度です。

食べれば、かならず激痛を伴う発作を生じます。
もちろん、フォアグラも同じです。
俗に、酒呑みの肴、珍味に多いと言えます。

もっと簡単にプリン体の多い食材と言えば、肉類でしょう。
焼き肉やそのじゅわっと溢れだす肉汁も、ホルモン肉も、プリン体の多い食材だと言われています。

ダメと言われる食べたくなる事があります。
安心して下さいとは、言えませんが、私場合には、我慢してストレスをため込むより、少量の食べたいものを食べて、満足するようにしています。
イメージ 1

若い頃から、焼き肉は好きでした。
それも、カルビやロースもさることながら、最初に生せんを頂いて、焼き物は、タン塩、続いて、味の濃いてっちゃんを頂く事が多いです。

てっちゃんほど美味い焼き肉はないと思っています。
ただ、てっちゃんと言っても、京都などにある白と呼ばれるような脂の詰ったシマ腸でなく、脂分を取り除いて、板状になったシャキシャキした肉です。
シャキシャキした歯触りが食欲をそそります。
噛めば噛むほどのホルモン肉の旨みを感じ取れます。
これに比べれば、ロースやカルビは、子供の味わいです。

脂の強い味わいは、肉の旨みを感じません。
鶴橋辺りでも、美味しいてっちゃんが売っていると思います。

でも、そんな少量を食べる為に、鶴橋に行くのは誘惑が多すぎます。
ですから、近くのスーパーで売られているような加熱用の味付け焼き肉のてっちゃんを購入して来ました。
値段も、250円ほどです。

これなら、痛風患者も食べられます。
ただ、あの本物のてっちゃんのシャキシャキ感はありません。
そこは、ご愛想です。
もちろん、腸内の脂も残ったままです。

ここは、我慢して、それでもてっちゃん食べられるのは、嬉しいです。
年に数回ほどしか食べません。
これで我慢の子であったと、自分に言い聞かせます。
それでも、十二分に楽しめますよ。

焼き肉も、家で少量なら、用意できます。
焼き肉屋に行けば、止まらないです。
もし行くにしても、昼間のランチタイムなら、何とかセーブ出来ます。

麻薬ではありませんからね。
ニュースでは、飛鳥さんの任意同行のニュースばかりです。
待ちわびるファンの気持としては、♪どれだけ待てばいいのですか~ って感じですよね。
それとも、♪ようこそ ここへ 遊ぼうよパラダイス~ とそちらのパラダイスに行かれたら帰って来れないものなのでしょうかね。

芸能人の麻薬騒動は、うんざりします。
もういいでしょう。
再犯すれば、隔離政策しかないと思います。
隔離された所なら、麻薬の手から逃れられますよ。
そこで、作曲活動に専念すれば、いいと思いますね。

ただ、飛鳥さん本人が、やっていないと言う事も信じて上げたいです。
麻薬を使えば、かならず証拠が残ります。
一方的な加熱した報道は、報道の品位を失いますよ。

警察に伴われて、任意同行しただけで、まだ逮捕と言う確信はないように思えます。(11月29日13時現在)
信じる者こそ、救われるものであって貰いたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、小さなプリン体から見えた世界の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。