''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ふるさとの味 とん蝶 を久しぶりに食べました より。

ふるさとは遠くにありて思うもの~ そう言ったのは、室生犀星さんでしたね。
私も、どうも郷里とは、精神的に距離があります。
ダジャレではありません。
いつも思う子供の頃のふるさとと、今では違いを感じます。

すでに、郷里は離れて、浦島太郎状態です。
そんな意味でも、両親が元気な内は、まだまだ行けます。
ただ、それが無くなると、郷里は心の中にしかありません。

京都に四半世紀以上暮らして、訳有って大阪な流れてきてしまいました。
そして、転居して来て、これが多分終の棲家になる場所に到着したような気がします。
まだまだ、転居先の住まいには、すべてがなれません。
恥ずかしながら、住所もはっきりと正しく書けません。(懐かしい敬礼姿勢で!!)

うる覚えが、すべて怖いです。
もう少ししたら、なれると思います。
時間が解決してくれるということも、世の中にはありますからね。
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そんな折、結婚して最初の年に、岳父が持って帰れて、頂いたのが、ふるさとの味 とん蝶です。
久しぶりに食べましたね。
懐かしい素朴な味です。

コンビニのおにぎり3つ分くらいはあります。
中身が詰まっています。
コンビニのおにぎりは、中がスカスカですからね。
先日梅田に行った時、阪神百貨店で、嫁が買ってくれました。

それを夕飯の一品として頂きましたよ。
上質な国内産餅米の白蒸しに、大豆、塩昆布を合わせ、彩りに甲州産の小梅を添えてあります。
もちろん、添加物は含まれていないようです。

本社は、大阪鶴見の今津北のある和菓子司 絹笠 の商品です。
時々見かけますので、食べたくなります。
懐かしい味に出合えた感触ですね。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に暮らせますように、念じるばかりです。
ありがとさんです。