''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

桃屋のキムチの素で、白菜を使った少量のペチュキムチがあれば便利です より。

例年に比べて、温暖な11月と12月の初めです。
それでも、朝晩の冷えは、驚くことがあります。

親子3人で、川の字で寝ていますが、冷えると3歳児ゆうゆうの咳が止まりません。
昨日も病院に連れて行きましたが、酷い状況にはなっていません。
それが幸いです。

寒いとなれば、我が家の夕食の鍋の登場になります。
毎夜毎夜、鍋になっていると言えますね。
そんな豪華な鍋ではありません。
白菜に豆腐、それに何か魚か肉があれば、列記とした常夜鍋です。

豆腐に白菜は、常備しています。
白菜も、いろいろと料理に使えます。
炒めモノにしてもいいし、中華風の炒めモノから、転じてあんかけの中華丼にも、麺にもなります。

時に、白菜の漬物にして、晩酌タイムのおかずの数を増やしています。
そんな時、これがあると便利です。
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定番の桃屋のキムチの素です。
少量の塩漬けの白菜を用意して、それに桃屋のキムチの素と和えるだけです。
すこしだけ白菜のキムチが食べたくなります。
ご飯にも、晩酌にも合います。

これを使って家でキムチを作ると、いろいろと加減が出来ます。
また、これを使って、キムチ鍋もいいと思います。
唐辛子の成分で、体が温まります。
塩分を調整するのに、唐辛子は有効です。

味が薄いモノでも、唐辛子の一味をフリフリすると、塩分濃度を高めずに、味が濃くなります。
塩分の取り過ぎには、注意が必要です。
ただ、世間様で言われるような減塩は、かえって体に良くないと思います。

人は塩分なくして、生命機能を維持できません。

最近、私もよく体が攣ります。
水分の摂取が少ないのか、それとも、塩分摂取が上手く行っていないのか、いろいろと原因は考えられます。
ただ、その答えが分かりません。

一つは、体の冷えですね。
それはあると思います。

ある意味、体を温めるのは、食事です。
生姜も料理にはよく使っています。
それに、唐辛子も少量入れると、体が温まります
カプサイシンの効果で、心身代謝もよくなると感じます。

あくまで刺激物ですから、取り過ぎは注意です。
でも、そばやうどんに入れる一味唐辛子や七味唐辛子は、麺類を上手く感じさせますね。
薬味と言うくらいですから、薬のような効能もあるはずです。

うどんと言えば、吉朝さんの落語「時うどん」が聞きたくなります。
その年齢とともに、すこしづつ変化していると言うのか、進化しているので、どの「時うどん」を聞いても、楽しいです。
語り口調が、何とも庶民目線で、親しみやすいです。

それに何と言っても、吉朝さんと言えば、私の好きな落語「ふぐ鍋」ですね。
美味いと聞くふぐを鍋にしたが、命は惜しいし、食べてはみたいと、その狭間の葛藤のもどかしさが、主人と出入りのモノとの駆け引きが面白いです。
その落とし所が、お菰です。

お菰とは、乞食の事です。
菰を被っているます。
乞食 と書いて「かたい」と読めれば、「帰るところにあるまじや」と続きます。

ご存じ、室生犀星の詩 「小景異情」ですよ。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの~」
室生犀星の故郷は、金沢だと聞きます。
いろいろと秘めたモノがあるように感じられますね。

いろいろと秘められた故郷と言えば、話題にもなっています北方領土の島々かもしれません。
ここが故郷の方も、年々少なくなっています。
そこに家族の墓がある方も居られます。
新しい元号の中で、この昭和の戦後処理の問題を、どう解決すべく落とし所を見つけるのか、政治の力を見守りたいです。

そんなこと言えば、急にふぐが食べたなりました。
年末の御用納めの我が家の食卓は、ふぐ鍋と決まっています。
私が、持ち込んだ習慣です。
もちろん、嫁の実家でもこの習慣がありますが、持ち込んだのは、私です。

意外と、この習慣は、今は亡き岳父が一番のお気に入りだったと、嫁から聞いています。
確かに、嫁と京橋で年末、忘年会と称して、二人でふぐ鍋(てっちり)を食べました。
ここから、物語が始まりましたよ。

場所は、がんこですよ。
もちろん、このブログにも記事にしていますので、調べればいろいろと分かります。
2010年12月26日の日曜日の出来事でした。https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/34390621.html

8年も前の出来事です。
懐かしいと思うと同時に、次は、親子3人でのデビューもしてみたいです。
もう少し大きくならないとね。
それまでは、家でのふぐ鍋で十二分です。

もちろん、ふぐ雑炊も付けますよ。
てっさや唐揚げはないけれど、ふぐ皮のてっぴなら付けますし、ふぐヒレヒレ酒も付きます。
文句はありません。

ポン酢も、旭ポンズなら申し分はありません。
今年も、我が家のふぐ鍋が楽しみです。
それまでに、突然のキムチボーナスが入ると、フライングゲットのふぐ鍋もあるかもしれません。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。