''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

肴逸品 白菜キムチの一品 より。

寒いと温かいものが食べたくなる半面に、辛い物も食べたくなる事があります。
もちろん、中華料理では、マーボー豆腐もそうですね。
白いごはんにも合います。
ビールや発泡酒に合うのは、もちろんの事です。

 

唐辛子の辛みも、寒い時には有効です。
戦国映画やドラマでも、唐辛子を使うシーンがありましたかね。
唐辛子は、手足の冷えに有効です。
有効と言うのは、血行を良くする事です。

 

しかしながら、唐辛子は体温を上げる成分はありません。
手足の血行を良くする程度です。
これを食べるなら、唐辛子に含まれるカプサイシンの効果で、発汗作用があります。
本来は、汗の出にくい地方の方に食べて貰って、発汗させて体温を下げる効能がありますね。

 

キムチチゲなど食べて、熱々の豆腐を食べると、体も温まります。
冬場の日本人の口に合うキムチ鍋も、体が温まります。
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それ以上に、キムチはビールや発泡酒の秀逸な肴です。
ラーメン屋でも、ラーメンが出てくる間に、キムチがあればビールを楽しめます。

 

キムチはワインと似ています。
若い味も美味いが、熟成した味も、美味いです。
炒めモノにしても、鍋にしてもアレンジが効きます。
酸味の加減が、人によって好みの分かれる所です。

 

スーパーで買った鶴橋のキムチです。
ナイロンの袋に入ったような安いキムチですが、酸味が私好みで旨味も楽しめます。
嫁が気を効かせて、買って来てくれます。
ちょっと、もう一品の肴と言えば、ぴったりです。

 

量はそれほどなくてもいいです。
白いごはんにもよく合います。

 

イチラーですが、ニンニクが強いのは苦手です。
それに、辛すぎるのも、苦手です。

 

程良い出汁の効いた旨味の深いタイプが好きですね。
少し漬かり気味の方が、私好みかも知れません。

 

汁が多いと、豚キムチの時、汁まで使い切ります。
京都に居た時は、キムチを漬けていた事があります。
手軽に漬けられるキムチの素が売られていますからね。
なんちゃってですが、意外と扱いやすかったので、冷蔵庫の常備菜にしていた事があります。

 

あると便利です。
冬なら白菜のぺチュキムチ、夏なら胡瓜のオイキムチ、スーパーで売られているような徳売品でも作れます。
今年は、白菜が異常に高いので、出来合いのキムチで十分です。

 

郷里播州の父が、無農薬の白菜を持させてくれます。
これは、最優先で、愛娘ゆうゆうの離乳食に使います。
無農薬の野菜は、ゆうゆうの食い付きもいいです。

 

乳酸発酵したキムチには、腸内環境を考慮しても、体にはいいと思います。
ただ、低農薬の安全な食材であって貰いたいです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、小皿に盛った辛口でないキムチ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。