暑くなって来て、ビールや発泡酒が美味い季節になりました。
やはり、7月になると思うと、喉がなりますね。
枝豆で晩酌タイムもいいです。
我が家の枝豆は、熱々を頂きます。
豆類ですから、熱々が美味いです。
豆の香りがいいんです。
冷たい枝豆が常識と思う莫れです。
お店の都合です。
ビールと頼むとすぐに肴が必要になります。
その為の、冷蔵庫で用意できる肴です。
我が家では、熱々の枝豆です。
7歳児のゆうゆうも、熱々を美味しそうに食べます。
枝豆もいいですが、私はこの時期、すじ肉と蒟蒻の煮物が好きです。
岳父も、すじ肉を甘辛く炊いたんが、お得意でした。
我が家も、その食文化を継承しています。
娘のゆうゆうも好きですよ。
夏場の関東煮(おでん)もいいですが、気軽にすじ肉と蒟蒻炊いた「スジコン」が美味いです。
青ネギと白ごまフリフリしています。
イチラーですから、一味もフリフリします。
岳父みたいには、甘さは控えめにしています。
発泡酒の肴にも、日本酒の肴にもいいですね。
焼酎にもどうなんでしょうね。
私は、甲類のキンミヤですので、基本肴は必要ありません。
乾きモノは、食べることはありますけどね。
どうも焼酎には、何も食べません。
レモン果汁を入れた炭酸割が、いつもの晩酌のの飲み物です。
紆余曲折して、ここに辿り着きました。
ウイスキーのソーダ割も呑みますが、いつもの晩酌となるキンミヤのレモン果汁のソーダー割りです。
安定感あります。
定量を守ると、二日酔いもありません。
私の体との相性いいです。
最近、発酵食品を意図的に食べる様にしています。
私の口に合うキムチも、発泡酒の晩酌タイムの取り入れています。
辛いキムチは、苦手です。
酸味と甘みと旨味は欲しいです。
カットしたキムチでなく、家で切り分けるタイプを買って来ます。
塩した胡瓜を一口にカットして、これを残ったキムチ汁に漬けます。
そうすると、即席の胡瓜のオイキムチになります。
辛さが少なくて、胡瓜の旨味を感じます。
家でも、豆板醤入れて、叩き胡瓜もします。
叩くと旨味が染み込みます。
叩くと言えば、落語の「叩き蟹」でしょうかね。
左甚五郎の作った叩き蟹(カニ)で、人助けする話です。
とは言え、三遊亭圓窓さんの落語しか聞いたことありません。
穏やかな甚五郎さんです。
落語「三井の大黒」みたいな、ぽーとした感じはありません。
あちらは、自分の名前を忘れたと嘯いて、皆さんからポンシュウと呼ばれている変わり者でしたからね。
漢字なら、「ポン」は「凡」か「本」、「シュウ」は、衆か、多くの皆さんが書いてあるように、「州」かもしれません。
皆の衆の「衆」のシュウだと思います。
ただ、あんぽんたん「安本丹」の「ぽん」なら、本と言う事になりますね。
意味からすると、間が抜けていて愚かなこと、また、そういう人、あほう、ばかの少し侮蔑した言葉です。
もともとは、有名な薬の商品名「反魂丹 (はんごんたん) 」になぞらえた語だと聞きます。
ちんちくりん 「珍竹林」や、とんちんかん 「頓珍漢」など当て字が多いですので、こちらも、元々あった言葉に当て字された感じもしますね。
諸説あるようで、「あほんだら」が転じた言葉とも言われています。
少し、違和感はあります。
そんなこと言い出したら、落語として前提に違和感があります。
京都伏見の家に行った時は、不愛想で取っ付きにくい人物が、同じ旅の途中で、変人だが、人当たりのいい御仁になっていますよ。
大津の竹の水仙といい、落語、講談、浪曲によって、人物に違いがあり過ぎます。
ですから、三遊亭圓窓さんのような穏やかな甚五郎さんもありですよ。
晩酌タイムに、落語の映像でも見ながら、呑むのもいいですね。
すじ肉みたいに噛めば噛むほどに旨味もマシマシです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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