暑くなって来て、やはり、さっぱりしたモノが食べたくなります。
もちろん、夜の晩酌タイムの肴のメインです。
それで居て、子供食べられて、おかずにも、嫁の弁当にも入れられると言えば、いろいろと限定されます。
やはり、おかずサラダか、酢の物です。
週末のスーパーで、良さげなボイルしたイカが売られていました。
スルメイカだと思います。
小さなボイルイカ5杯入っていました。
頭とゲソに切り分けて、軟骨や目や嘴は、取り除きます。
ホタルイカ程大変ではありませんが、丁寧に下処理してから、酢の物にします。
時間を遡る事、お酢(リンゴ酢も加えました)と白出汁、砂糖を加えて、小鍋で過熱して、酢の物の地を用意します。
ここが一番最初の作業です。
酢の物の地を冷ます時間の合間に、イカの下処理と、野菜の用意です。
イカを食べよい大きさにカットして、こちらもスタンバイです。
野菜は、胡瓜と茗荷と人参を使いました。
茗荷が入ると、味的に豪華に感じます。
野菜の下処理も済んだら、水切り器に入れて、水分をしっかりと切ります。
ボールに、冷ました酢の物の地を入れて、摺り下ろしたショウガ汁を入れて、イカ入れて、そして、天盛にして白ごまフリフリです。
白ごまは、オーガニックのモノを使っています。
時短手抜きの放置プレーの酢の物です。
野菜も、スライサーで瞬殺です。
茗荷は、ベティーで丁寧に半分にカットしてから、細切りです。
酢の物地は、少し濃い目に作っています。
もし、普通に作ったなら、地洗いすると、味が薄まりません。
地洗いとは、特に胡瓜などを和える際に、少し野菜に酢の物地を入れて、よく和えてから、酢の物の地を捨てます。
一度、酢の物地と合わせると、野菜の水分で味が薄まりにくいです。
浸透圧の加減で、野菜から水分も出易いです。
そこは、時短手抜きの手法を使って、味の方はクリアしています。
具材が酢の物の地に浸かるように、ラップを当てて、冷蔵庫で冷やします。
要するに、空間を作らないようにします。
後は盛り付けるだけです。
7歳児のゆうゆうも、私の作った酢の物は、食べてくれます。
でも、茗荷が辛いと言います。
辛くはないが、苦みを辛いと言っているのでしょう。
嫌な事がある時は、茗荷を多い目に取って、お酒を煽れば、すぐに記憶がボケます。(知らんけど)
日本酒には合います。
私の飲む発泡酒にも合います。
いい塩梅です。
邪魔くさいなら、市販のかんたん酢をベースに作ってもいいですが、少し甘味が強いです。
やはり、ここは一度お酢を過熱してするのが、酢の物の常道かもしれません。
すっぱいは、しませんよ。
イカが柔らかくて、これまた癖になる味です。
ゲソの部位も美味いです。
酢の物の地が、イカと野菜のバランスを取り盛ってくれます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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