大納言清澄は、厳選したふっくらした大粒大納言小豆を、涼やかなまるで、うす氷の中に閉じ込めた、涼を感じる菓子ですね。
素材そのものの味の持ち味を生かしつつ、甘露の織り成すほんにまろやかな風味が、とても上品な逸品です。
素材そのものの味の持ち味を生かしつつ、甘露の織り成すほんにまろやかな風味が、とても上品な逸品です。
こうなると、一服欲しくなります。
手捻り風の茶碗で、一見すると楽っぽくも見えますが、それほど厚みはありません。
土の加減からすると備前当たりではないかと思いますが、釉薬がかかっています。
陽の文字が彫ってあります。
まさか、陽と言っても人間国宝の金重陶陽ではないですよ。
手捻り風の茶碗で、一見すると楽っぽくも見えますが、それほど厚みはありません。
土の加減からすると備前当たりではないかと思いますが、釉薬がかかっています。
陽の文字が彫ってあります。
まさか、陽と言っても人間国宝の金重陶陽ではないですよ。
作風が違います。
岳父の愛用の品ですので、どちらの作のモノでも我が家では、問題ありません。
お盆ですから、それも供養です。
岳父の愛用の品ですので、どちらの作のモノでも我が家では、問題ありません。
お盆ですから、それも供養です。
菓子と一服の茶は、気持ちを豊かにしてくれます。
普段使いの菓子でも、意外と楽しめます。
薄茶(うすちゃ)の時は、干菓子(ひがし)、落雁 (らくがん)や有平糖(ありへいとう)を頂くのが普通でしょうからね。
普段使いの菓子でも、意外と楽しめます。
薄茶(うすちゃ)の時は、干菓子(ひがし)、落雁 (らくがん)や有平糖(ありへいとう)を頂くのが普通でしょうからね。
どこか遠くに行くこともなく、どこか遊園地にでも行くこともなく、親子3人我が家で、穏やかな時間を過ごせています。