''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

初夏の一服、釣り人の平茶碗  より。

一昨日の日曜日はは、いいお天気でした。
家で、過ごしました。
もちろん、2歳児ゆうゆうとの散歩に出かけたくらいです。

家に帰ってから、嫁が茶を点ててくれました。
初夏の一服ならと、平茶碗のお薄を頂きましたよ。
とても、爽やかな一服です。
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今は亡き岳父愛用の釣り人の描かれた茶碗です。
岳父も鮎釣りを趣味にされていたと聞きます。
亡き丈母も、岳父と一緒の鮎釣りの趣味を楽しまれていたと聞きます。
今日は、丈母の命日です。

禅の言葉、禅語の中に、「漁夫生涯竹一竿」(ぎょふのしょうがいたけいっかん)と言うのがあります。
私なら、なん茶っての料理人ですから、「料夫生涯庖一丁」でしょうかね。
一応、お免状は貰っています。

本格的な茶の湯とは行きませんが、嫁が点ててくれる茶は、美味いです。
家なら、これで十二分です。
2歳児のゆうゆうが、こちらをじっと見ています。
何か美味しいモノを呑んでいると思っているようです。

あなたももうすぐしたら、嫁が同じように、茶を点ててくれます。
あたなの場合は、甘い菓子がメインかもしれません。
それでも、そんな雰囲気を家で楽しめるのは、ささやかな幸せです。

日々の暮らしの中、平穏無事を神仏に祈ります。
心の三毒を廃し、心静かに暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。