''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

梅雨のまにまに、一服のお茶 より。

九州から西日本の豪雨も心配です。
関西でも、警報が何度か出ています。
避難勧告の地域もあるみたいですが、我が家は今の所心配ありません。

 

これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。
雨の中の保育園の送り迎えは大変です。
自動車で送り迎えされている保護者もいますが、我が家は自転車での通園です。

 

3歳児ゆうゆうは雨が降ると、喜びます。
買ってもらった傘が使えるからです。
保育園には、傘は要りませんので、カエルの長靴を履いての登園になります。
それでも、喜んでいます。

 

雨と言えば、河川の氾濫が心配です。
家の近くにも、天井川ありますので、氾濫の危険は、常にあります。
ただ、幸いにして、高台にありますので、水没地域ではないのが、ありがたいです。

 

梅雨の雨の恵みが、暑い夏の水対策になります。
雨の恵みに感謝しないといけません。

 

岳父が、鮎釣りが趣味でしたので、どうもその印象が強いみたいです。
嫁が一服点ててくれました。
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この時期よく使う川面の釣り人の平茶碗です。
梅雨の時期に、一服の茶は、気持が落ち着きます。
3歳児ゆうゆうは、菓子に興味があります。
最近は、コーヒーがマイブームです。

 

私が、お薄を呑ませようとすると、好みでないらしいです。
そして、♪コーヒー呑みたい~と ♪パンケーキ食べたい~のフレーズで、言い返されます。
嫁曰く、その内興味が湧いたら、お茶も呑みでしょうとの事です。

 

我が家の家の雰囲気に、それを楽しむ風潮がありますので、すぐにそうなるでしょう。
しばし待つこととします。
この茶碗を見ると、いつもの禅語の「漁夫生涯竹一竿」を思い出します。
なんちっての料理人の私としては、「料夫生涯庖一丁」と言いたい所です。

 

常に、これらを人生訓にしたい所です。
さしてその意図するところと言えば、『風流ならざる處、また風流』と、一見真に貧しく風流に見えるが、心豊かにのどかに暮したいと、その自由な境涯を楽しみ味わいたいと言う所でしょうかね。
芳賀幸四郎氏の受け売りです。

 

人生少し不自由くらいが、ちょうどいいかもですね。
胆に銘じます。
不足しても不足だと言う念を抱かない、そんな物質的より精神的な幸せを求めたいです。
「焚くほどは風がもてくる落葉かな」、良寛和尚の一句と聞きます。
凡夫の私が言えば、「落ちバカな」と聞こえそうです。

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。