''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エーコック まる旨 カレーうどん を喰らう より。

寒いです。
12月の師走も、半ばに入れば、寒さも募ります。
すぐにクリスマスのケーキを食べて、大晦日の年越しそばを食べると、すぐに新年かと思うと、時の流れは速いと感じます。

 

昨日といひ今日と暮らしてあすか川 流れて早き月日なりけり 
 春道列樹の和歌と、遠州愛用の『飛鳥川』の釉薬の流れを思い出します。
釉薬の流れと、月日の流れを掛けた本歌取りの手法は、遠州好みでしょう。
ある意味崇高なダジャレかもしれませんよ。

 

遠州好みと言えば、私的には、鼠志野のイメージです。
五条の坂、清水山道から、三年坂を入った辺りの骨董屋に置いてあった鼠志野のイメージが強いです。

 

志野と言えば、魯山人の名が浮かびます。
魯山人には、美食家と言うより、織部焼、紅志野しかり、志野焼きの極意を探求した陶芸家の顔もあります。

 

私的には、美食家、陶芸家、その上に書家としての一面も強いです。
いろんな意味を含めて、華麗な芸術家だったと言う事ですね。

 

華麗と言えば、私は食べる方のカレーが好きです。
カレーライスより、カレーうどんが好きですね。
カレーライスより、カレーパンが好きですね。

 

カレーうどんと言えば、枕詞的に、小ライスが付きます。
この塩梅もいいですよ。
葱たっぷりのかれーうどんも美味いです。
牛肉の入ったものでも、揚げさんが入ったモノでもいいです。
イメージ 1

それがないとなると、手軽にインスタントのカレーうどんでも食べたくなります。
エーコック まる旨 カレーうどんです。
3歳児ゆうゆうの保育園の帰りによく立ち寄る激安ショップでゲットです。

 

縦型のカップ麺は、狭い場所では重宝します。
これに、おにぎりでもあれば、満足なランチです。
家なら、一味をフリフリしています。
唐辛子の辛さと、カレーうどんはよく合います。

 

堀川にあった福助亭のカレーうどんの味が、忘れられません。
あれは、豆板醤の唐辛子の辛さでしようね。
夏場に、ここのカレーうどんを食べると、汗が噴き出して、テーブルに汗の池を作ります。
嘘みたいな本当の私の体験です。

 

もちろん、エアコンは付けていなくても、大量の汗をかけば、体も涼やかになります。
じっとりとした汗でなく、さらさらした心地よい汗でしたよ。
家でも、豆板醤入れたカレーうどんを作ることがあります。
でも、何かが違います。

 

あのカレーうどんを食べる事は出来ませんが、体がカレーうどんを欲します。
もちろん、お供の小ライスも欲します。

 

これ以上欲してもと言えば、頂上決戦でのワンシーンが浮かびます。
シャンクス大声で「これ以上を欲しても両軍被害は無益に拡大する一方だまだ暴れたりねぇ奴がいるのなら」 赤髪海賊団をバックにして「俺達が相手してやる」のあのシーンです。
迫力のあるシーンです。

 

詰まらないことに腹を立てないという点では、人間として立派です。
私もこうした所は、見習いたいです。
いつものイライラモード全開です。
心の三毒を廃すべき観音様の名を唱えます。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。