''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

やっぱり、関東煮(おでん)が好きです より。

朝から寒いですね。
年末に向かう師走の雰囲気と相まって、いろいろと世上の風物詩が、ニュースを賑やかせます。

賑やかせると言えば、私のガラケーにかかる父からの電話です。
こまめに連絡はしています。

まず、父から依頼されていた年賀状を両面仕上げて、家に送っています。
私のパソコンに、父が出す年賀状のデータを入れていますので、来年の猪の干支をモチーフにした図柄に印刷して、且つ当て名も印刷して、両面印刷して、後は父が手元で確認して、再度ポストに投函すると、年賀状の用事も終わります。

家に兄家族も住みますが、こうした雑事はいつも私の作業です。
それも親孝行の一つです。

2枚だけ、先日岡山に家族旅行した際の、孫娘ゆうゆうと父母と3人で写した写真を印刷にして、年賀状に仕上げています。
たぶん、人に出すより、自分たちの記念にすると思います。

とりあえず、年末の用事を一つ一つこなして前に向かっています。
ホッとします。

そんな中、寒いとなれば、熱いのが欲します。
すぐに用意できるのは、やはり、鍋か関東煮(おでん)です。

私は、料理の手際がいい方なので、同時進行で作れるものが便利です。
鍋に、お湯をはり、そこに昆布を数枚入れて、出汁を取ります。
そこに、関東煮(おでん)の具材を投入するだけです。
固いモノから順番に、続いて、筋肉串に、豆腐、練りモノと続きます。
イメージ 1

何ちやっての即席関東煮(おでん)です。
今回は、ジャガイモも入っている写真です。
豆腐に、練りモノ、筋肉串、玉子、昆布と続けば、即席でもそれなりの関東煮(おでん)に仕上がります。

鍋に昆布で出汁を採っている横では、茹で玉子を用意しています。
すべてが同時進行です。
味付けも、基本は市販の白出汁に、昆布です。
上品に京風にも仕上げられますが、具材の旨みを出すなら、少し味を入れた方が、私の好みです。

播州関東煮(おでん)は、真黒な漆黒の汁で、甘辛いです。
甘辛いと言っても、基本甘味が強いです。
ここで、汁は呑みません。
小皿に、生姜醤油を用意して、これに付けた食べます。

私もこのスタイルは、好きなので、私の分だけ生姜醤油を用意しています。
ただ、味付けは、基本京風をベースにした関西風の関東煮(おでん)に仕上げています。
料理屋さんの味でなく、大衆酒場のイメージです。

おでん屋には、親父が付きモノです。
関東煮屋には、小母ちゃんが付きモノです。
暖簾に、関東煮にと書かれた紺の暖簾に、白抜きの文字ですかね。
もちろん、関東煮と言えば、熱燗と言うのが、枕詞です。

家族して、よく関東煮(おでん)を作ります。
嫁にしたら、冬になったら、毎週と言うでしょう。
それでも、やっぱり、関東煮(おでん)が好きです。
猫が好きと言えば、昔の深夜の3姉妹の話ですよね。

昭和が、懐かしいです。
今年は、平成最後の・・・が、何にでも付きます。

もしかしたら、どれかの関東煮(おでん)が、平成最後の関東煮(おでん)になることになりますね。
こうなれば、最後の日も、関東煮(おでん)を食べます。
夏の家では、夏でも、おでんがありますので、それも問題はありません。
冷やしおでんにはしません。

関東煮(おでん)は、熱々が美味いんですよ。
熱燗と一緒に頂きます。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。


[ https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/34659161.html 「おでん」と「関東煮(かんとうだき)」の「と」 より。]