''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

落花生を食らう。

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落花生は、南京豆と呼ぶ方がしっくりくるような気もするが、地方によってはいろいろな呼び名があり、土豆と呼ぶこともあるようです。
何年か前に、生の落花生をお湯で湯がいて、まるで枝豆のような食べ方を紹介されていたのが記憶に残っています。まだ、その食べ方は試したことがありません。

落花生はマメ科の作物で、ビタミンB1やE、コレステロールを抑えるオレイン酸たんぱく質などが豊富です。また、最近ではレスベラトロールという、天然のポリフェノールの一種が含まれており、人の体に抗酸化物として働き、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにして、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果があると注目されています。
 
 落花生の原産地は、南米のようです。
日本には江戸時代にはすでに中国から伝来、宝永6年(1709)に刊行された貝原益軒の『大和本草』には落花生の名前で記述されています。江戸時代にもホピュラーな食材であったようです。

畑から収穫されて新豆として市場に出回る時期が11月、さらに落花生が実るのは土の中ということで、土の字を分解して十と一、そして一つのカラに2粒の豆が入っていることから11月11日が「ピーナッツの日」と命名されています。

9月4日が「串の日」と同じです。「焼き鳥」や「串カツ」を食べて夏の疲れを取りましょう。

身近にある食材でありながら、よく知らなかった落花生です。
バターピーナッツも家でやることも出来ます。油を使うので酸化していないものを頂くのも美味しいですね。

でも、落花生の薄皮に体に有効な栄養素があることでより正当化してビールやお酒のおつまみに頂けます。ありがたいですね。ポリフェノール様様です。赤ワインにポリフェノールが多く含まれていますので、ダブルポリフェノールかもしれません。

あくまでも、何事もほどほどが大切です。

お盆を越えると幾分か暑さも治まった感がありますが、残暑厳しい折体調管理を気づかれて涼しい季節を待ちたいものです。

最後まで読んで下さってありがとさんです。