''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

うどんの名店 宇治田原の「田中製麺所」

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http://www.eonet.ne.jp/~no1-ryu/ ←田中製麺所さんのホームページです。
http://tanaudo.exblog.jp/ ←田中製麺所さんのプログです。
最近関西の美味しいうどん屋として注目されているうどん屋さんです。
ちょくちょく名前は聞いていました。一度行ってみたいと今日行くことの機会を得ました。
探すこと40数分です。分からないですね。人に聞いてもよく分かりません。ネットで大体の場所は分かっていたつまりです。でも、場所すら知れず、この小さい宇治田原の町を3往復はしました。大変分かりづらいですね。ちょっとした偶然でたまたま店の見つけました。ラッキーでした。プレハブ作りです。
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基本的に讃岐のうどんと考えてもらっえば分かり易いです。冷たいうどんか温かいうどんか、冷たい出汁か温かい出汁か、はたまた生醤油で頂くかです。トッピン具に天ぷらです。えび、ナス、まいたけ、ちくわです。唯一もきつねうどんはありました。これは例外みたいです。
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とにかく場所も変わっていますが、営業時間も午前11時から午後2時ぐらいです。麺がなくなれば、閉店ガラガラです。土曜日、日曜日、祝祭日はお休みです。でも満員です。並んでいます。席は10席と外に4席ほどあります。それだけです。器も使い捨ての用意です。コップも紙コップです。
麺を仕込むのにそれだけしか用意できないからです。手作りです。儲からないですよね。
すこしだけ手を抜いたら、倍はできると思いますが、ご主人のポリシーです。
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私はきつねうどん(中)にしました。ツウは温かいのと冷たいの両方注文されます。湯で上がりを待ちます。10分程まちました。訳もないことです。40分以上探したんです。それくらいは待ちますよ。ここまで来て食べずには帰れません。
トッピン具にちくわの天ぷら付けました。しめて490円です。
いよいよ私のが出来ました。

麺がすごいんです。柔らかいんです。でも、しっかりと腰があります。麺がものくずこく美味いです。麺自体が、もちもちして口当たりが大変やさしいです。口ざわりがたまりません。口唇に当たった感じは天使のほっぺですね。麺自体がうまいです。これなら冷たいうどんも美味いはずです。次回は冷たいうどん頼みます。

麺を切ってから時間が経っていません。麺の角が盛り上がって「U」の字になったいます。溝があるようです。時間のたった麺は丸いですが「工」の字と言うか「⊃⊂」と言うか、強火で茹で上げています。そばとは少し違いいます。皆が厨房の顔を突っ込みますね。待っていますからね。

きつね自体も出汁も普通です。もっと濃厚な味の方がうまいですが、麺がこれほど美味いなら別に気にしません。ちなみにちくわも普通です。うまいと言うレベルではありません。

うどんのコクを付けるために天カス作るために天ぷら作っている程度です。
別にうどんが美味いので余分かもしれません。とりあえず、すぐに完食です。

美味かったですね。わざわざ来た価値は充分にあります。なかなか行けないのが残念です。家からバイクで1時間前後と言うところでしょうかね。

でも価値はあります。今まで味わったことがない麺の感触です。冷凍麺最近すごく美味くなりましたね。あれにもビックリですが、あれの本家本元本流です。本物とコピーの違いほど感じます。コピーも大概美味いです。

凄いうどんと巡り合えました。大変感謝です。ご馳走様でした。

このまま奈良に向かいます。国立博物館の「西国三十三所」展に行きます。明日リポートします。お楽しみ下さい。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。