平日にもかかわらず多くの人でいっぱいです。
年配の方も若い方も関係なくおいでです。
西国三十三所は、四国の八十八ヶ所の遍路の巡礼と並んで有名です。
西国巡礼は奈良時代奈良・長谷寺の徳道上人によって始まり、花山法皇によって広く広まったとこの特別展の解説にもあります。
年配の方も若い方も関係なくおいでです。
西国三十三所は、四国の八十八ヶ所の遍路の巡礼と並んで有名です。
西国巡礼は奈良時代奈良・長谷寺の徳道上人によって始まり、花山法皇によって広く広まったとこの特別展の解説にもあります。
西国三十三所は宗派を越えて、観世音菩薩さま、観音さまの功徳をあやかる巡礼です。
もともとは「妙法華経」という経典の一部である「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」と言うお経に出てきます。
この経典だけを観音経と言うこともあります。
もともとは「妙法華経」という経典の一部である「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」と言うお経に出てきます。
この経典だけを観音経と言うこともあります。
観音様は33のお姿に変わられる菩薩さまです。
これに因んで33箇所の巡礼となります。
これに因んで33箇所の巡礼となります。
お姿は女性的な容姿されていることが多く、手に持物として水瓶(すいびょう)を持たれています。
これには功徳水という、いくら使っても減らない水が入っているというと言われています。
持ち物で仏様を特定できます。
これには功徳水という、いくら使っても減らない水が入っているというと言われています。
持ち物で仏様を特定できます。
しかし、観音さまは特別です。
あまり知られていませんが、もともと「正法明如来」という仏様でした。
仏の姿では、この現世に現れることは出来ません。
ですからわざとこの現世にも出てこれる菩薩様の姿に身を落として出てこられた特殊な菩薩様です。
あまり知られていませんが、もともと「正法明如来」という仏様でした。
仏の姿では、この現世に現れることは出来ません。
ですからわざとこの現世にも出てこれる菩薩様の姿に身を落として出てこられた特殊な菩薩様です。
困ったとき一心に観音様のお名前を呼べば難儀から救って下さいます。
簡単でありながら大変な功徳をもたらして下さいます。
昔から多くの観音さまの不思議な話が伝わっています。
簡単でありながら大変な功徳をもたらして下さいます。
昔から多くの観音さまの不思議な話が伝わっています。
たくさんの仏像と絵画に罰当たりですが、へとへとになりました。
平常展もあり、こちらも大変な数の仏像でした。
一生分の仏像を見せて頂いた気になります。
平常展もあり、こちらも大変な数の仏像でした。
一生分の仏像を見せて頂いた気になります。
仏様の徳にあやかりたいです。
博物館を出る頃には皆さんが「善男子・善女人」になっておいでした。
博物館を出る頃には皆さんが「善男子・善女人」になっておいでした。
余談ですが、カメラのキヤノンはこの観音さまの名前が由来です。
キャンノンさまです。キヤノンの前身は、1933年に創立された精機光学研究所です。
創立者の吉田五郎は、観音菩薩を熱心に信仰しておられたようです。
キャンノンさまです。キヤノンの前身は、1933年に創立された精機光学研究所です。
創立者の吉田五郎は、観音菩薩を熱心に信仰しておられたようです。
なお性能が良すぎて「光だけでなく音まで観える」という意味も兼ねていようです。
すでに夢は現実となっています。
ビデオカメラは正しく音も映像と一緒にとらえる事が出来ています。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部参照)
すでに夢は現実となっています。
ビデオカメラは正しく音も映像と一緒にとらえる事が出来ています。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部参照)
意外な観音様の登場にすこし驚きました。
このブログを書くに当たって調べて分かったことです。
いつもブログからいろんなことを学べます。
また、調べて勉強させてもらいます。
大変ありがたいことです。
このブログを書くに当たって調べて分かったことです。
いつもブログからいろんなことを学べます。
また、調べて勉強させてもらいます。
大変ありがたいことです。
また、皆様のブログを見せて頂いて私の知らないことばかりに驚くことが多いです。
やっぱり、ありがたいです。
やっぱり、ありがたいです。
観音様にもありがたい気持でいっぱいです。いいご縁を頂きました。
明日は、博物館の違う楽しみ方も紹介します。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。