''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

七福豆のお茶

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十六茶のシリーズに七福豆のお茶というのが売られています。豆のお茶と言われても、飲めば結構美味しいお茶です。飲みやすいお茶です。十六茶は、いろんな体にいいものが多く入っています。よく頂きます。甘い缶コーヒーよりは体にいいと思って、お茶を飲みますね。折角だったらと思い、いろんなものを試します。

タイトルからも判るように私は痛風です。贅沢病などと揶揄(やゆ)されます。でも、本質的には贅沢な病気でなく男性に多い病気です。一番の治療は食事療法です。

簡単に言えば、「プリン体」いうものを多く含むものを食べないようにする。これが一番です。残念なことにプリンにプリン体はあまり含まれません。プリン体はDNAの燃えカスです。細胞に1つづつあります。つまり、細胞の多いものを食べるとプリン体も多いです。

プリンは卵一個から出来ているので、卵だけ言うなら、1つDNAのプリン体です。肉類に多いです。肝とかは高プリン体です。

二番目は水分をよく取ることです。一日2リットルを目指します。
そのため水もお茶もよく取ります。どかっと採るのは難しいので、こまめにお茶とかで水分取ります。甘いもので採るのも体に無理がかかります。

今回紹介するのは十六茶のシリーズに七福豆のお茶です。
黒豆、白いんげん豆、小豆、大豆、ささげ、そら豆、えんどうの七種類です。もちろん、名前は七福神をイメージしていますよね。宝舟に乗っている神様です。縁起もいいですし、信仰の対象としても多くの方の参拝を受けておられます。京都にも七福神をめぐるものもあります。

でも、七福神のうち、純粋に日本の神様は、恵比寿さんだけです。大黒天、毘沙門天、弁財天はインドのヒンドゥー教の神様です。福禄寿、寿老人は中国の道教の神、布袋は唐の末に実在したといわれる仏教の僧が原型です。

福禄寿、寿老人は実は同一人物です。二人合わせて南極星人なども呼ばれることがあるようです。そのときは一人足りませんので、吉祥天がお入りされることが関西では多いです。地域によって構成もすこし変化があるようです。あくまでも一般論としての話です。

もちろん、あのカレーのお供「福神漬」もこの神さん方に7種類のものが入っています。

日本人も「7」と言う数字が好きです。「七本槍」なんかもそうですね。茶聖利休の「七哲」という高弟の例もあります。それに「4」も好きですね。四天王なども言われます。
でも、無理からに「7」にしている例もあるんです。ゴロがいいんでしょうね。

そうそう七福豆茶の味は、体に良さそうな優しい味です。味に優しいと表現するのはおかしいですね。結論からすると飲みよいお茶です。また、見つけたら買ってもいいですよと言うような感想でした。

体が資本です。こころも元気じゃないと本当の元気になりません。
健康で元気に過ごせる。ありがたいです。そう思って生きるとささやかなことでも良かったと思えますよ。気持が楽になります。時に頑張りすぎないことが大切です。

まずはお茶でもどうぞ。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。