''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

たわわに実る柿の木見つけたよ。丹波路より

丹波にはデカンショ街道という道のネーミングがあります。
焼物の十二支の干支が道々に置かれています。ご存知の方はすくないです。旧篠山のデカンショ節の歌からのネーミングでしょうね。あまり知られていませんが、面白いです。へびさん、ほかと一緒ですからね。分りますが、単体だと大変分りにくいです。
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山の幸も豊かです。
柿の木にたわわに実っています。柿はすごいですよ。
渋いのか甘いのか分りませんが、多分渋柿です。
渋柿は干し柿になってお茶受けになるのかもしれません。

干し柿はすごいです。甘さは砂糖の1.2倍ほどです。干し柿を使った月餅も私は好きです。中華街に行くといくつか買いますよ。あの味に酔いしれます。もちろん、お茶も買いますけどね。私の好きなジャスミンです。御香くさいときもありますが、いいのを飲むとそんなこともないです。

柿の葉もビタミンC、KやB類多く含み、昔からその新芽を摘んで「柿の葉茶」として飲まれることあります。初めてなんて言わないでくださいよ。必ず一度は飲まれたことがあると思います。健康系のお茶とかに原料としてかかれています。
それだけ単体のお茶としで飲むこともあるようです。それは飲んだことありません。

確か中国原産だったような気がします。日本にはいつ頃入って来たかの不明です。
アメリカにもあります。英語でパーシモンでしたよね。そっちは苦手です。
でもゴルフする方はクラシックな木のクラブは、確かパーシモンという名前が付いていたように記憶しています。高級品です。それだけ密度が高いらしいです。

お茶と言えば、茶道です。こちらにも、この柿の木関係が深いです。茶室に炉を切ってありますよね。そこで炭でお湯を沸かします。この炉の縁も木が組まれています。この木は柿が多いと聞いたことあります。密度が高いので堅いだけでなく熱にも強いんでしょうね。

柿の木、すごい奴です。

葉っぱは、柿の葉寿司に利用されます。しめ鯖や鮭と一緒に巻いた四角いお寿司です。
これもなかなかうまいです。私もこれが結構好きです。ここ5年ほど前に初めて出会いました。時々頂きます。結構なものです。関西では柿の葉寿司のコマーシャルをラジオとか聞きます。「♪×××の柿の葉ずし♪」でしたよね。ここではCMやりません。

そんなすごい柿の木とは、つゆ知らず眺めて過ごす、秋の実りです。
ありがたいですね。いろんなことに利用され、愛されることはすばらしいです。
感謝の念でいっぱいです。感謝して柿を頂きます。

秋の旬、食べるだけでなく鑑賞してみるのも醍醐味です。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。