ボイルしたキャベツと温奴で感じる「秋」

今月に入って体重4kgほどダウンでした。
しかし、ここ何日間は変化がありません。
微妙に乱高下です。
株価とはリンクしていません。景気の動向には左右されていないんですけどね。

すこし、気持ちがゆるんでいくつかの禁断の果実に手を付けたのが原因です。
今まであまり油物に手をつけていなかったのに、数日前の家族会に手をつけたのがいけなかったのか、微妙に反省です。

強制のダイエットではないので、食べたければ食べればいいじゃの方針です。
少しだけでもBMI値の正常値「22」に近づけばいいです。
努力目標ですから、ずっと維持するのは難しいです。
これが一番大変なのかもしれませんね。でも、今月の努力目標の1kg減は十分クリアーしています。BMI値も「23」代後半です。
正常値です。
つねにメタボに勧誘されます。「ええ体してるなぁー。メタボに入らん?」、自衛隊の勧誘みたいですね。

野菜ジュースに続いて、ボイル野菜と温奴です。
炒めるよりボイルした方がカロリーの管理は、やりやすいです。
特にキャベツをよくボイルしています。ごく普通にお湯でボイルします。
コンソメや和風だしでボイルもお薦めです。

少しの塩コショウと後は一味唐辛子でアクセントです。色合いもきれいです。
これが低カロリーのアルコールのおつまみです。たまは低カロリーのソーセージはハムを一緒にボイルしたり、はたまたノンオイルのツナ缶も合わせるのもいいですね。

マヨネーズは、大変高カロリーです。控えた方がいいですよね。
ちなみ私の手元にあるトップバリューのマヨネーズは大さじ１杯（15g）110kcalです。
発泡酒一缶に近づきそうです。これなら、発泡酒呑みます。ハーフ使って下さい。

どうしても物足りなければ鰹節どうぞ。キャベツのおひたしですよ。　なかなかオツな味です。醤油もウスターソースも何でも合うのが、「キャベツの千切りのおひたし」とこの組み合わせです。容易に想像できる味です。（写真や絵は無いほうがイメージ湧くでしょう）

豆腐も低カロリーのため、温奴にします。湯豆腐とは少し違いますね。出汁で煮たら、湯豆腐です。お湯で温めたら温奴です。これにも鰹節を振り掛ければ、少しカロリー抑えられます。湯豆腐のたれ、すこし甘い目ですね。みりんを使うことが多いです。

温奴は、豆腐の本来の味がしますね。出汁で煮ると出汁の味が加味されるのでうまみは増しますが、豆腐の豆の甘味は、温奴の方が素直に出ると思います。そこに鰹節を加えると変わらないようですが、豆腐の味が先にダイレクトに感じます。

それを味の濃い鰹節が、後から追いかけてきます。味の輪唱ですね。心地良いハーモニーです。ネギもほかの薬味も入れません。インパクト欲しければ一味唐辛子です。七味ほどの香りの競演はありませんが、バイオリンの心地良い音色のようにも感じます。

こんなこと思いながら、豆腐頂くの可笑しいですね。
でも、食材ですからここまで思われれば本望です。
ここに、上燗のお酒もいいです。発泡酒もいいですね。
季節も朝夕は、少しづつ深まり行く秋を食卓で感じます。
燗のお酒がおいしい季節です。秋いいですね。

ビバルディーで言うなら、四季は「秋」ですね。風が吹いて、ほのかに冬の到来を予感されつつ、秋の恵みも感じる心地良さですね。「春」ほどの華やいだ気分はありません。

メタボと「秋」は、容易に結びつきません。
どこでも「秋」は感じられますよ。日々の生活の中で見つけることも楽しいですね。
健康であっても幸せです。感謝して暮らして生きたいものです。

まだ、しらふですよ。
最後までメタボの言い訳にお付き合い下さいましてありがとさんです。