''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新型コロナウイルスの瀬戸際の対応が、今でしょう。 

アメリカのダウ前日比 -1,031.61の下落を受けて、朝から日経平均も9:30頃一時800円の下落が連動していました。 

新型コロナウイルスの日本国内猛威といい、経済的にも、打撃が続いています。 

 

それにしても、日本政府の対応が、後手後手で本当に酷いと言える状況です。 

未だに、中国からの入国制限は、一部を除いて、ない状況ですね。 

 

それもさることながら、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からも指摘があるよに、ここ「1~2週間くらい瀬戸際にあると言うことです。 

 

在宅ワーク出来る業種を中心にした大手の企業の2週間程度の自宅待機と学校の2週間程度の休校にするのが、感染拡大を防ぐ手段ですよ。 

それに、大都市部の主要駅の電車の停止しない措置を取るべきです。 

電車の主要交通機関が、台風時のように計画運休したら、多くの方が出勤を取りやめざるを得なくなります。 

 

大阪や梅田の巨大ターミナル駅を一時的に閉鎖すれば、人の移動を制限できます。 

交通機関をすべて停止するのでなく、主要な駅を閉鎖すれば、より有効的な効果があると思います。 

こんな対応もありだと思います。 

 

ただ、物流は止めることが出来ませんから、物流優先的に道路事情も必要になります。 

とりあえず、無用な人の移動を制限して、濃厚接触させないようにすれば、この2週間程度の対応で、医療機関の制限のピークの山が抑えられると思いますね。 

政府の緊急の一時的措置が急務の措置になります。 

 

今後の卒業式、入学式、入社式、人の集まりに対しても、政府としての対応を示すべきですよ。 

学校や企業に、丸投げしても、自主規制しても、感染の阻止に繋がりません。 

瀬戸際の対応を間違えてと、痛い目に後々なることになりそうです。 

 

今そこにある危機を回避する勇気は、総理の判断だと考えます。 

苦渋の決断であるのは、理解できますが、今後の日本国内の感染抑止、日本経済の救済措置を思えば、今でしょう。