''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁からのプレゼントの日本酒 大吟醸 越後桜 で晩酌タイム より。   

 

コロナも一転一部地域の非常事態宣言解除を受けて、何か緊張の糸が切れたようです。 

何か違うと思います。 

感染拡大の第二幕の幕が上がったと感じています。 

 

大阪では、保育園の登園停止自粛を、どの段階で解除してもらえるのか、不安です。 

大阪府下では、まだ、感染者が出います。 

少数になったとはいえ、感染のリスクが市中にある以上、油断はできません。 

 

隣で、4歳児ゆうゆうが、一人で遊んでいます。 

独り言を言って一人で遊んでくれています。 

それも、時間的限界がありますね。 

子供ですから仕方ないです。 

 

平日は、基本娘と二人です。 

気を抜くところがありません。 

すぐに、トイレ、おやつ、いろいろと用事を言い出します。 

まるで、私は娘の執事みたいです。 

 

今のこの時だけと、娘との二人の時間を楽しんでいます。 

そう思わないと気持ちが続きません。 

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息抜きに嫁からのプレゼントです。 

大吟醸 越後桜です。 

呑みやすい日本酒です。 

焼き魚刺身日本酒の肴を用意して晩酌をしています。 

ありがたいこです。嫁には感謝しております。 

 

晩酌はいいですね。 

ドリンク英訳されると、何か違います。 

シミジミドリンキング シミジミドリンキング オンリメモリ ゴーンバイ~ 

舟歌の英訳版のイメージが強いです。 

 

ドリンクは、飲むで、晩酌は、呑むと字が違います。 

ごくごく飲むのが、ドリンクですよね。 

煙草も、吸うと言われますが、正式には、煙草は、呑むですね。 

 

正式の場で、「喫煙はされますか?」とお尋ねがあれば、私なら「呑みません」と答えるのが、作法です。 

 

先代3代目 三遊亭 圓歌師匠浪曲社長」思い出しますね。 

早いもので、3年が過ぎました。(2017年4月23日がご命日)

 

私の中では、「中沢家の人々」「電報違い」好きですね。 

やはり、「授業中(山のあな)」は、外せないかもしれません。 

 

 山のあなたの 空遠く「幸い」住むと 人のいう 

上田敏 山のあなた」カール・ブッセ一節ですよね。 

 

詩の全文 

山のあなたの 空遠く
「幸い」住むと 人のいう
噫(ああ)われひとと 尋(と)めゆきて
涙さしぐみ かえりきぬ
山のあなたに なお遠く
「幸い」住むと 人のいう 

 

意訳 

山の向こう、ずっと遠い空のところまで行けば、幸福があるのだと誰かが言った。
それ信じて私も他の人を誘って探しに行ったけれど、欲しかった幸福は見つからず、涙を浮かべて帰って来るしかなかった。
すると、に誰かが言った
その幸福なら、あなたが探しに行った遠く場所よりも、確かもっとずっとずっと遠い山の向こうにあるのに、言うのだった 

 

不思議な詩ですが間違いです 

 

幸せは遠くにはありません。 

むしろ近くにあります。 

あなたの心の中にあるんですよ。 

 

花を見て月を見て「よかった」探しが出来ます。 

日々の暮らしのに、「よかった」探しが出来ることが、幸せです。 

その術を会得できたことが幸せになれる方法なのです。 

 

花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや  

(壬二集・六百番歌合・藤原家隆・304・12世紀) 

 

春を望む気持ちは誰も一緒です。(幸せを望む気持ちも一緒です) 

桜の花が、春ではありません。 

あなたの足元にもほら春の兆しが見えるはずです。 

 

天空の城ラピュタより 坑道内より 

ポム「夕べからに石たちが妙に騒ぎおってな・・・こういうときに下におるのが好きじゃがな・・・」. 

パズー「岩がざわめくの?」  

ポム「ふふふ。石たちの声は小さいでのう・・・」. 

 

小さな声に耳を傾ければ幸せは身近に見えるはずです。 

コロナ騒動で娘との子守をすると思えば、イライラもします。 

でも、4歳の娘と二人きりの時間を過ごせる機会は、人生にそれ程あるものではありません。 

そう思えば、同じ時間が、とてもとても貴重な時間に感じます。 

 

幸せと、不幸せは、紙一重にあるのかもしれません。 

法華経の中でも、法華七喩(ほっけしちゆ)衣裏繋珠(えりけいじゅ)にも似ています。 

 

でも、そんな隠れた宝でなくても、日々の生活のささやかな幸せは身近にありますので、それを探す術を会得していれば、幸せを見つけられます。 

ありがたい暮らしに、感謝しています。 

 

でも、腹は減ります。 

でも、娘のイライラ攻撃を大声を出して起こります。 

凡夫の悲しいサガかもしれません。 

お笑いください。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。   

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。   

ありがたいことです。   

   

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。   

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。   

ありがたいと感謝です。   

   

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