''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 寒い春の関東煮(おでん) 令和38皿目  

お題「ささやかな幸せ」

数日前から少し寒さが戻りました。 

三寒四温言いながら彼岸が過ぎると、気温の変化を楽しみながら、春を待ちたいものです。 

春は来ています。 

 

 花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや by藤原 家隆 

 

私の好きな春の和歌です。 

花、つまり桜だけが春じゃない。 

山里の雪にも、春は来ているし、見つけることも出来ます。 

 

人の幸せも同じです。 

飛び切りの幸せは、そうないんですよ。 

日々の暮らしの生活の中にこそ、幸せが潜んでいます。 

 

それを見つけられる方が、幸せな方だと思っています。 

それに気づかずに、幸せを追い求め続ける人は、そうではない方かもしれません。 

遠くにあるのでなく、身近な内なるモノにそれを見つけることが肝要ですね。 

 

東日本大震災平凡な日常が無くなって初めてそれが本当幸せだと気づいた方も多いはずです。 

被災者でなくても、それが身に染みて分かります。 

どんな時であっても、どんな場所であっても、ささやかな幸せは存在します。 

 

自分の目線を下げて、見せる風景が変われば、感じる幸せの度合いも変わるように思います。 

平凡ながら、家族3人での暮らしは、幸せです。 

晩婚夫婦に、子供が授かって、人並みに親の幸せを味わって暮らさせて貰っています。 

 

観音様に感謝です。 

神仏に感謝です。 

 

6歳児の娘も、来月の4月から小学校です。 

いろいろとありましたが、何とかここにたどり着きます。 

 

800グラム以下で、この世に生を受けて始まった娘の人生です。 

毎日毎時間、不安定な生死の綱渡りをして来て、やっとここにたどり着いてくれた喜びは、言葉に出来ないですね。 

多くの方のお蔭さまで、私達家族は、ここに居ます。 

 

観音経の奇蹟と言う書物を身近に置いています。 

日々の暮らしの中観音様の存在を身近に感じた暮らしはありがたいです。 

迷信、偶然、そう揶揄される方も居ますが、観音様の存在を身近に感じる暮らしは、違います。 

 

困ったことがあれば、一心に観音様の名を念じます。 

心の三毒に侵されたら、一心に観音様の名を念じます。 

寝ている娘の寝顔を見て一心に観音様の名を唱えて今ある幸せに感謝して暮らさせて貰っています。 

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少し寒くなったので、関東煮(おでん)を作りました。 

大根も手頃な価格になっています。 

それじゃと、大根、すじ肉、蒟蒻、玉子、豆腐、ごぼう天、平天、とりあえず皿に盛り付けました。 

 

もう少ししたら、6歳児ゆうゆうの小学校の入学式も近いので、少しダイエットしています。 

本来なら、熱燗も用意しますが、最近は日本酒から遠ざかっています。 

それも仕方ないです。 

 

出汁がよくしゅんでいます。 

京風の関東煮(おでん)です。 

6歳児ゆうゆうも、美味しいとよく食べてくれます。 

ありがたいです。 

 

春のお花見に人ごみを避けて行きたいですね。 

ささやかな家族人での花見も幸せです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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