夏場になると、少しスパイスな味と香りを体が求めます。
そんな時、我が家で使うのは、GABAN®の粒胡椒(ブラックペッパー)です。
お馴染みのパッケージの粒胡椒ですよね。
これを京セラのペッパーミルに入れて、粉にして使っています。
右手と左手を別々の動きにして、ミルに使って、粉にします。
少し粗挽きです。
それは、プロの料理人になったかの錯覚を覚える仕草です。
一応、私もお免書頂いてますので、なんちゃってのプロです。
塩コショウの使う仕草が、なかなかカッコいいと思えますよね。
それに、フランベして、フライパンに炎が上がるシーンもカッコがいいです。
家では、そんな危険なことはしません。
火事になったら大変です。
そんなフランベするブランティーあるなら、直接呑みたいタイプです。
VOでもスリスターでも、同じです。
家で使う胡椒は粒を見るにして使うと、香りがいいです。
ペッパー胡椒の味も香りも好きです。
ペッパーと言えば、私たちの世代、ピンクレディーのデビュー曲『ペッパー警部』(作詞: 阿久悠作曲: 都倉俊一)ですね。
♪ ペッパー警部 邪魔をしないで ペッパー警部 私たちこれから いいところ あなたの言葉が 注射のように
大変不思議な歌詞です。
阿久悠先生に、その意味を尋ねるのは、業界の御法度です。
不思議な阿久悠ワールドです。
昭和平成のヒットメーカーとして、その地位は不動です。
でも、このピンクレディーのデビュー曲『ペッパー警部』は、特に不思議な歌です。
警部と言うからには、所轄で言えば、課長と言ったところのお役職です。
そんな管理者から注射のの様に刺さる言葉を聞く立場の人って? そんな不思議な歌詞です。
ピンクレディーののヒット曲には、いろいろと不思議な歌詞がありますが、『サウスポー』(作詞:阿久悠. 作曲:都倉俊一)とは、子供にも分る歌詞でしたね。
♪ 背番号1のすごい奴が相手 フランミンゴみたい ひょいと一本足で スーパースターのお出ましに ベンチのサインは敬遠だけど 逃げはいやだわ
国民栄誉賞の快挙でも分かります。
日本の野球界でも、歴史に残る金字塔を立てられた偉人の歌詞に、納得させられます。
あれ以来、「サウスポー」と言う言葉が定着しましたよね。
それまでは、左利きとか、ギッチョと呼ばれていましたよね。
最近の若い子に、「ギッチョ」って言っても死語の世界で、通じませんよ。
ギッチョって、正式には左ギッチョって呼ばれる蹴鞠の杖のようなモノを持つ役職の人ですよね。
ですから、ギッチョって言えば、左ギッチョと言う意味で通じていました。
差別的な言葉と言われたこともありますが、そうではありません。
ぎっちょんちょんと言えば、『太陽の子』(たいようのこ、てだのふあ)は、灰谷健次郎の長編小説に出て来る登場人物です。
NHKでもドラマになっていましたよ。
6年生の主人公のふうちゃん(長谷川真弓さん)、心を病んだお父さん(井川比佐志さん)、神戸の沖縄料理店をやっているお母さん(中村玉緒さん)と名役で固めた布陣でしたね。
ギッチョからの脱線でした。
とは言え、武士にあっては、サウスポーのギッチョは居ません。
馬に乗るのも、ギッチョなら、他の武士と刀が交差します。
そんな武士は居ません。
ですから、刀は左に差します。
尾田栄一郎先生のの漫画『ONE PIECE』に登場する懸賞金3億2000万ベリーのゾロのような侍は居ませんね。
本当に例外なく居ないのかと言えば、有名人で、ギッチョの剣士と言えば、正確にはギッチョも使える剣士は、あの新撰組三番隊組長の斎藤一くらいでしようかね。
強いです。
幕末最強の声もありますよ。
明治維新後に警察官になっていました。
階級は、警部です。
やっとベッパー警部に話が戻っって来ましたよ。
斎藤は、大正4年(1915年)71歳で亡くなられていますが、同じ年の1月に永倉新八も無くなられています。
数奇な縁です。
とは言え、両者は新選組の生き残りとして、実践数も多く本身の刀を持って戦えば、勝つ相手が居ないほどの腕の持ち主であったことは、間違いないでしょうね。
剣道の竹刀での試合は、真剣の戦いとは、全くの別物です。
GABAN®の粒胡椒のミルでひきたての胡椒の味は、百均の胡椒の味は、別物ですね。
そんなこと言うと、急にステーキが食べたくなりましたよ。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。