この店舗は、便利で、コーナンペイで、ダイソーの商品も支払いが出来ます。
何だか、意味なく便利に感じます。
家で使っているHDMIセレクターの入力のNo.2端子に前面にあるタイプです。
よくありるタイプです。
残りは、入力端子は背面にあって、出力端子も背面にあると言うモノです。
モニターに、2つのHDMIの端子があればいいかもしれませんが、ない事も多いです。
それなら、一々HDMIを抜き差しする作業が手間になります。
そんな時、HDMIセレクターがあれば、出力端子をモニターに差したまま、セレクターで切り替えればいいです。
ただ、諸問題もありますね。
電源の有無です。
いいDVDプレーヤーなら、差しておくだけで、電源確保できるタイプもあります。
電力不足で、電源を別に用意してやらないこともあります。
それはそれで、臨機応変に対応できます。
前面にあるHDMIセレクターの入力のNo.2端子に、HDMIを差すと飛び出して邪魔になることが多いです。
そんな時、このL型アダプターがあれば、飛び出しが軽減されます。
ところが落とし穴が有ったんです。
このL型アダプターは、左向きです。
私が欲しかったのは、右向きでした。
左利きでいいのは、左利きの彼氏でしょう。
歌にありますよね。
♪ 小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も
いつでもいつでも彼は左きき~
麻丘めぐみさんの「わたしの彼は左きき」(作詞:千家和也 作曲:筒美京平 )1973年7月5日発売の通算5枚目のシングルを思い出します。
この歌のヒット以来、左利きの悪かったイメージもアップしましたね。
左利きと言えば、今ではサウスポーですが、こちらもピンクレディーのヒット歌のお蔭で定着しましたね。
当時は、左利きを「ギッチョ」と呼ぶ昭和の風習がありました。
左と言えば、昔から「左ギッチョ」と言うが、定番のワードでしたからね。
平安貴族の蹴鞠の係のような人の名前ですね。
今思えば、左利きは不遇な時代でしたね。
もちろん、武士にあっては、左利きはありません。
と言うより、必ず直させます。
戦に行った時、ギッチョでは困ります。
刀を差すのも、太刀を刷くのも左の腰です。
ですから、聞き手の右手で刀の柄を盛って抜いて、左手は鞘に手を添えます。
これが逆に、右腰に差して、左手で刀を抜けば、戦として致命傷になります。
戦を独りでするのでなく、集団でやりますので、刀の鞘が当って、手が当って、刀を抜くと手が、回りの侍と当ります。
馬に乗るのもそうですね。
皆さん同じ方向から乗らないと、集団で騎馬の戦になりません。
諸説ありますが、左馬と言う言葉もあるように、右馬なら負け戦を表す言葉です。
敗走して馬に急いで乗ったと言う事になります。
当時の武士が、馬のどちらかに乗ったのは定かではありませんが、騎馬隊は同じ方向から馬に乗ったと推測されます。
当然です。
自分から見て左なのか、馬揃えで大将から見て左なのかによっても違います。
御所の紫宸殿のお上から見て、左近の桜、右近の橘と同じです。
本来、左馬は、武運長久の言葉です。
それが転じて、商いでは、左馬は、「まう」、人が舞う、金が舞うとゲンのいい言葉になったとも聞きます。
招き猫も同じ様に意味に由来すると聞きます。
人を招く、金を招くという意味ですからね。
言葉は、言霊ですから、武士がゲンの悪い言葉を使うはずはありません。
当時の武士にとって、戦は神仏の加護なくして、勝利はないんですよね。
右左を確認せずに、このアダプター買ったのは、私のミスです。
って言うかそんなに大事な事だとは理解できなかったです。
浅はかな知恵でしたが、一度間違いを知れば、次は注意します。
いい経験になりましたよ。
まぁ、最悪の場合、HDMIセレクターをリバースして使えばいいだけです。
それも、ダイソーに次に行く時、右のアダプターを見つけられると、これ幸いです。
「大儀であった」
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。