やはり、未だ梅雨なんだと気づかされますね。
雨は嫌ですね。
でも、雨がないと食物が育ちません。
嫌いと言っても、気鬱になるのが、嫌なんですね。
雨の好きな人もいます。
でも、梅雨の長雨は、どうなんでしょうね。
晴耕雨読の仙人の境地なら、それもそれで卓越した世界です。
まだまだ、仙人の粋には到底致しません。
何でも仙人は霞を喰うと言いますね。
落語の中でも、仙人の出て来る噺もありましたよね。
「鉄拐(てっかい)」って言う分身の術が使える仙人の噺ですよね。
ここまで来たら、SFなのか意味不明な空想の世界の噺に思えます。
バカげた噺に落語の「頭山」と言うのがあります。
頭の上で桜が咲いて花見する噺ですよね。
ある短気な男が、さくらんぼを種ごと食べてしまったことから、種が男の頭から芽を出して大きな桜の木になるところから始まって、挙句の果てに、桜の花見の宴会、続いて桜の木を抜根して、大きな穴があいて、池になって舟を出してそこで釣りする。
すべて、虚癖の範疇を越えています。
嘘だと分って落語を聞くのは、演者の腕の見せ所です。
料理も然りですね。
少しの盛り付けや味の工夫で、作ったモノがご馳走に変われば、仙人も噺家も大笑いします。
先日、少し余った居てジャガイモがありました。
いつものように冷蔵庫とも相談です。
キュウリも人参も、ハムもある。
それなら、ポテトサラダでしょう。
5歳児ゆうゆう用の子供盛です。
トマトとレタスを添えて、皿のメインはポテトサラダです。
スーパーのお惣菜でも人気の一品です。
以前ツィッターで、ポテサラぐらい家で作れって言って炎上したことがありましたよね。
ポテトサラダ、略して、ポテサラは、なかなか手間が掛かります。
私が自分で作るポテサラが好きですから、家で作ります。
コスパもいいし、自分の味付けも好きです。
そんなポテサラを、娘のゆうゆうが好んで食べくれます。
私のポテサラは、酸っぱいです。
お酢も入れ居ますが、レモン汁を入れています。
バルサミコ酢も入れています。
香りが豊かになる感じがいます。
嫁の弁当のおかずにもなりますし、発泡酒の肴にもなります。
余れば、パンに挟んで食べてもいいし、トーストの上にチーズを乗せて、焼いてもいいです。
少量作るのは、意外と手間です。
ジャガイモを茹でるのが時間が掛かるし、好みの茹で加減にしないとイケないです。
この時期、冷ますのも時間が掛かります。
短気な私には、むかむかイライラします。
でも、娘が美味しいよって言ってくれるので、作ります。
2日分いつも作っています。
これが、私の作り良い量です。
大きめの丼1杯分ですね。
金曜日に作れば、ランチにポテサラサンドが出来ます。
やはり、スーパーで買って来る味とは明らかに違います。
他人さんが食べて美味しいかどうかは別ですが、私と私の家族には、評判がいいと思っています。
とりあえず、コロナ禍の中、首都圏では増加に転じているみたいですから、もう少し自粛して家籠りするとします。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。