昨晩の子供の日でしたので、我が家の食卓では、5歳児ゆうゆうの大好きな手巻き寿司をしました。
定番の我が家のハレの日のご馳走です。
外にも行かず、家籠りしています。
ですから、夕食も外食でなく、もちろん、家ごはんです。
私は、家呑みです。
この時期、外呑みは御法度です。
我が家の手巻き寿司も幾度かのチャレンジをして、無駄を省いて、我が家のやり方になりつつあります。
ネタの方も、サーモンと海老と胡瓜とサニーと出汁巻き玉子です。
もちろん、懐に余裕があれば、イクラにウニにと揃います。
でも、子供が好きな具材も決まって来ました。
今回は、イカに、鰤に、辛子明太を投入しました。
いい感じです。
5歳児ゆうゆうは、辛子明太子が好きになりつつあります。
私が好きだからでしょう。
今回も定番のサーモンと海老と胡瓜とサニーと出汁巻き玉子です。
写真用に撮ったので、本当の手巻き寿司とは違います。
モリモリに盛っています。
写真は、主人公の5歳児ゆうゆう用の箸を盛り付けています。
食べる時は、マヨネーズを少し付けると、サーモンや海老と合います。
酢飯との相性もいいし、5歳児ゆうゆうも大好きです。
汁物は、吸い物です。
豆腐とシメジと、型抜きした千鳥の人参と、ひょうたんに型抜きした揚げさんです。
青味は、アオサを入れています。
香りもいいし、味もよくなります。
省ける者は省いています。
無駄を省くと言えば、芸の道ですね。
話芸の落語なら、演者の年数に伴なって、噺も少し変わります。
私の好きな吉朝さんの「時うどん」でも、若い時の噺と晩年の噺とではいろいろと違います。
そこが面白いです。
それこそ、無駄を省いた芸に、いろいろと聞き比べる楽しさもありますよ。
私の好きな落語「淀五郎」も、演者の円熟味によって、仲蔵が淀五郎に諭すシーンが好きですね。
ある程度演者が年配になるにつれて、諭しの回いが違いますね。
ユーチューブでも、三遊亭圓生さんの淀五郎の諭しのシーンは、好きですね。
本当に私まで、諭されている気になります。
現在でも、パワハラ紛いの不出来な上司も居れば、何も言わずに静かに見守ってくれる信頼できる上司も居ます。
人が人を使うのは、難しいです。
自分でやった方が早いと思う事もぐっと我慢して、人を使うのは、なかなか至難の業です。
私は短気だから、そんなことも今更出来ないですね。
人を使うという性分が合わないんですね。
人を多く使う職場もあって、大きな1年ほどの1現場で延べ数で、8000人以上は使っています。
人の調整も必要です。
初めての方も来ますからね。
そんな時は、新規入場者教育もありますからね。
ある程度、話を聞く力がある人ばかりではありません。
ヤンチャな若い子供来ますからね。
突然、ヤンチャの若い子が来なくなる。
どうしたんだと聞くと、捕まったと聞くことがありますね。
現場から出た瞬間に、警察車両に乗り込んだのも見たことがあります。
ドラマでも見ているな感覚になりますね。
金八先生の「加藤優の乱」みたいなモノです。
正確には、『3年B組金八先生』第2シリーズ第24話「卒業式前の暴力」でしたね。
中島みゆきさんの『世情』が頭の中に流れます。
もちろん、探偵ナイトスクープのお茶の犯人逮捕シーンも、長原成樹さんの横顔も印象的でしたね。
あの時にも、中島みゆきさんの『世情』が頭の中に流れます。
巻いて巻いてと言われても、世間の長いモノに巻かれるのは、信条ではありますね。
大人ですから、そんな時もあります。
ただ、理不尽な事には、巻き巻きされませんよ。
子供にも、そんな自分の信条のしっかりとした大人になって貰いたいですね。
世渡り下手の父のような人生を歩むのは、避けさせたいのも信条です。
いろいろと不安ばかりの先行きです。
今ぐらいは、好きなモノを巻き巻きされてやりたいです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。