♪ 柱の傷は一昨年の 5月5日の背比べ 粽食べ食べ兄さんの計ってくれた背の丈~
そんな唱歌が、頭の中を巡ります。
嫁の実家で暮らしています。
家は、嫁の所有です。
そうそう、私は肩身の狭い居候的に存在ですよ。
嫁の勘気を食らわずに、静かに暮らしています。
そんな嫁の実家の柱にも、背の丈の痕跡があります。
何とも言えず、昭和の感じが落ち着きます。
タワーマンションでは、そうにはならないでしょう。
って言うか、大阪にやって来たと時には、35階超の高層階で仕事していましたからね。
一度中に入ると、外の空気が吸えません。
雨が降っても、真っ白な雲の中です。
天気がどうなっているのか、全く分からず、精神的に不安になります。
もちろん、窓は開きませんで、精神的におかしくなります。
どうも貧乏人の私には、高層階の暮らしは合いませんね。
4階で暮らしたいたのが、一番合っていました。
昇るにも時間が掛かります。
内装工事や荷物の運搬の混雑時には、地下階のごみ捨て場に行って帰って来るだけで、40分近くかかりました。
最悪です。
エレベーターでも、50個以上の一面階層のボタンがあって、間違いそうになります。
バベルの塔みたいに、雷に打たれないかと、冷や冷やしていました。
冷や冷やと言えば、暑くなってきましたから、冷たい飲み物が欲しいです。
でも、端午の節句の今日には、熱い茶と、これです。
柏餅と粽の取り合わせです。 (お皿は、NARUMI(ナルミ)の黄色の象さんのお皿です)
私は、柏餅を食べました。
季節感があっていいですね。
美味しゅうに頂きました。
熱いお茶も美味いです。
日本人に生まれて良かったと感じる瞬間です。
餡の美味さにも、しんみりと感じます。
子供の成長を祈りたいです。
健やかに成長して貰いたいです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。