正月も6日になると、日常生活に戻って来ましたね。
今年の仕事始めは、4日からでしたね。
嫁も、5日から仕事場に向かいました。
嫁の仕事場は、山の中にあります。
不思議です。
私からの携帯電話も入らないことがあります。
一昨年とかは、仕事場の前に無人の野菜売り場が時折あって、スーパーでなく、そこで野菜を購入してくることがありました。
仕事場の敷地の片隅に、竹林があって、そこから筍が採れます。
仕事場の方は、筍を撮るのは好きでも、食べるとなると、その方の奥様からお叱りをウケるので、嫁のデスク近くに持ち帰り用に用意して下さいます。
独身の男性が多いので、まさか生の筍を持ち帰っても、下処理するのは、難しいし、調理も難しいので、夜のデスクの近くに持ち帰りの筍が用意されているそうです。
そりゃ、そうなるでしょうね。
正月のお煮しめにも、筍が入っています。
我が家では、筍シーズンは、毎日筍三昧です。
1ヶ月の間、毎日毎日、調理担務の私は、筍料理を作り続けます。
時に溜って来ると、一気に筍ごはんがなります。
その時期だけは、週に一度は、筍ごはんです。
筍の炊き込みごはんにすると、意外に美味しく頂けます。
ベーコンと一緒に炊き込みごはんにしたこともあります。
炊き込みごはんなら、鶏肉や揚げさんと相性がいいです。
煮物や炒め物なら、豚肉とも相性がいいです。
そうそう京都王将の中華丼(以下、中丼)でも、筍は入っています。
正月に、久しぶりに筍に出会うと、また今年もあの時期は、筍三昧になるんだよなって、同志を見つめるような気分になりますね。
今年も一緒に戦おうって、気分も高揚します。
正月のお重のお煮しめの筍を見て、そんな事考えるのは、私ぐらいでしょう。
お節に飽きたら、何か酒のつまみはないかと、冷蔵庫を覗いてみれば、ありました。
ロルフ カマンベールチーズ デンマーク産 です。
正月前の特売で、安くなっていました。
白ワインでもあればと、思いながらキンミヤのレモンソーダー割を頂きました。
丸い方のチーズを8カットにして、クラッカーとかと一緒に頂くと、なかなか美味いです。
独身の若い頃は、仕事帰りに酒屋に立ち寄って、白ワインやスパークリングワインと馬蹄型した白カビチーズを頂くのが、何よりの楽しみでしたからね。
時に、馬蹄型の白カビチーズの方が価格が高いという事もありました。
知らない人が見たり、白カビだらけで、食べてはいけないかと思う人も居ますね。
お店では白カビを取り除く道具もありますが、家なら、そのままカットして、暫し常温に戻して、とろりとしたのが、これまた美味いです。
美味いチーズは、虜になりますね。
スーパーの4つ100円のチーズとは、別次元のチーズです。
そんな贅沢は、今では出来ませんね。
ただ、今回のデンマーク産のチーズも、雰囲気はありました。
これはこれで、十二分に楽しめました。
チーズは、味だけでなく、香りも、大切です。
チーズの種類にも寄りますが、臭いチーズもありますね。
それがいいと言う方も多いです。
何だか、琵琶湖の鮒ずしみたいな感じで、好き嫌いの別れる所です。
私はそんなに食通ではありませんので、普通のチーズをよく食べますが、あの馬蹄型の白カビチーズは、チーズの香りはしますが、不快な香りでなく、カビの香りとミルキーな香りに思えていましたね。
今回食べたチーズも、初めてですが、値段以上には美味しかったですよ。
上を見ても下を見ても、キリはないです。
自分の身の丈にあった程よい幸せを見つけられていることに感謝です。
7歳児の娘が、美味しそうにチーズを食べていました。
チーズは好物のようですね。
納豆も好きみたいです。
子供にしては、好き嫌いなく食べられる環境にあるのは、幸せです。
私の子供頃には、チーズが嫌いな子供が多かったですね。
とろけるチーズとオーブントースターの普及以来、子供がチーズ嫌いと言う家庭も少なくなったように感じます。
今日も、日日是好日な始まりです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。