''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

真夏の夜の我が家の花火

先日、8歳児のゆうゆうが、花火がしたいと言うので、夕ごはんの後に家の玄関に集まって、花火をしました。
用意していたのは、花火32本です。
これを、家族3人で楽しみました。
子供が小さいので、過激なモノはなく、火を点けて、勢いよく花火が付くくらいです。


ただ、こうした手頃なセットになっているモノが多く、ゆうゆうは、大満足です。
子供の頃には、近くの駄菓子屋みたいな店にも、夏場には多くの花火が売られていました。
田舎なので、ばら売りで買って来た居たように思います。
もちろん、当時もセットモノの花火もありました。
中には、300円以上するロケット花火やパラシュート花火もありましたが、やはり、家の近くでするのは、危険でしたね。


普通の爆竹とかクラッカーとか、売っていましたし、小学1年生の子どもが行っても売ってくれました。
ある意味、怖い時代です。
マッチもあったので、火を点けるのは、子供には怖い作業でしたが、それらも大人の階段を上る途中儀式でしたね。


今では、子供にそんな危険な行為をさせることは出来ませんし、やはり、大きなトラブルに繋がります。
そうしたトラブルを未然に防ぎたいです。


家で3人で線香花火的な花火をしているところです。
玄関の門扉と、玄関の間に少し空間がありますので、ご近所迷惑にならないように、花火を楽しみました。
8歳児ゆうゆうは、ハイテンションです。


貝殻のロウソク立てに、花火の筒先に火を点けて、花火をやります。
風も少しあって、囲いも必要でしたね。
水を張ったバケツも用意しています。
済んだ花火の入れ物も用意しました。


ロウソク立てといいすと、アワビのロウソク立てにと言う米朝さんの落語「世代念仏」を思い出しますね。
どこどこの門跡さんの「南無阿弥陀仏」や船場の商家の人間が入りそうな仏壇のある仏間での「南無阿弥陀仏」、本当に1万円札が降りそうな感じがして来ました。


そこが、枕で、対極するのが、信仰心もない「長屋」の「南無阿弥陀仏」、その対比が面白いですね。
当時は、どこの家にも位牌を置く仏壇が必要だったと言う時代の話です。
ある家では、アワビのロウソク立てに、サザエの線香立て、伊勢志摩の土産物のようなと言う表現が、耳に残っています。


我が家には、立派な仏壇はあるんです。
岳父が、亡き丈母の為に購入した仏壇です。
毎朝夕に手を合わせています。
8月ですから、お盆の時期に合わせて、いろんなことがありましたが、仏壇に手を合わせると、気持ちが落ち着きます。


もう少しで8月も終わろうとしています。
夏休みも終わりです。
静かに、子供と過ごせたのは、良かったと思います。
少ないながら、家族での時間も楽しめました。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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