''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

8歳児ゆうゆうの夏休みの植木鉢記録 花咲いています

台風もいろいろと影響もありましたね。
意外と、雨が降らなかったと言う感じがします。
まだ、これから影響が出るのかもしれません。
地震の後のあの大阪の強風台風の記憶が、頭から離れません。
玄関前で、瓦の飛ぶのを現実に見てしまったら、トラウマです。


関西の台風ではない話ですね。
鹿児島や高知の海側の台風銀座の話とは違いますからね。
あの台風では、関西で、ビルの屋上の小屋が飛んだり、自転車奥歯の屋根が飛んでいましたからね。
それに、道路走行中のトラックが浮かんでいましたよ。
想定外の強風でしたね。


少し前に、8歳児ゆうゆうの夏休みの鉢植えの記事を書きました。
あれから、いろいろあって、それでも白い花が咲きました。
何とも言えず、手間のかかっただけに、感慨深いです。

一時は、萎れて枯れる直前まで行きましたが、自然の摂理と言うか、植物力と言うのに、感銘を受けます。
人間なら、こうは行きません。
一度挫折したら、そのままの方も多いです。
不思議な事も、世の中には多いです。
捨てる神あれば、拾う神ありとも言います。


日本は、「神の国」だと言って非難された政治家も居ましたね。
日本の神様は、八百万の神です。
そう、唯一神ではないんですね。


今世界的なニュースとなっている、中東問題ですが、神様の上では、ユダヤ教. ヘブライ人の民族宗教で、唯一絶対の神ヤハウェを信仰する一神教です。
対するイスラムも、唯一絶対の神(アッラー)を信仰しています。
旧約聖書の昔から、ユダヤ人とアラブ人は兄弟に等しい存在だと聞きます。


どうして、中東はこう火種になるんでしょうね。
学生時代、宗教学の時間、たまたま私の場合には、担当教官が「イスラム」の研究者でしたので、1年間「イスラム」を習いました。
イスラムは、いい宗教です。
映画に出て来るように過激なイスラムの方は、極少数です。
穏やかにスンニーの方と言うのが、私が習ったイスラムのイメージです。


最近インバウンドで、イスラム圏だろうと思うをよく見かけます。
見るからに、過激な方はいません。
子連れの方も多いです。
穏やかな親子連れです。
食べ物による制限はあるにしても、日本での日常を楽しまれていると言う感じです。


それなのに、中東では、現実的な和平の実行には繋がっていません。
幾度となく、停戦といいながら、それが現実に実行されていません。
当事者でない第三者の思惑が、そこにはあるからでしょうかね。
恒久的な平和に到達できませんからね。
負のスパイラム的な問題の多様化複雑化が、更に問題の解決への問題になり続けます。


花はいいですね。
突然ながら、自然の中でも自然淘汰が起こっています。
繁殖力の強い植物と弱い植物、常に食うか食われるかの世界にあります。
人間が鉢植えして、雑草が生えないように、水が切れないように、お世話して、綺麗な花が付きます。


その花を観て、人が綺麗だとかそうでないかとか言うわけです。
不思議ですね。
春になって、桜だと言うと、何か特別な花として扱われます。
でも、平安の世になっても、当初は花と言えば、桜でなく「梅」です。
梅の香りは、いいですね。


少し前に、家族でAmazonフライムビデオで観た映画『梅切らぬバカ』を思いたします。
親子の絆とかけがえのない日々を描きます。
障害のある息子と年老いた母の生活です。
大変なことも多いけど、一緒に過ごす毎日が貴重な宝物と言うスタンスです。
監督・脚本 和島香太郎、主役の加賀まりこさんと、障害のある息子の塚地武雅さんを中心にストーリーが進みます。
なかなかほのぼのした話で、8歳児のゆうゆうも一緒に静かに観てれいました。


将来の事も考えると、不安な事が多いでしょう。
いろいろと試行錯誤をしますが、問題が多いんですね。
ある意味、どこの家庭にもある問題に喩えると、話も理解できます。
最近少子高齢化と言いながら、社会問題師は、「8050問題」でしょう。
親子が共倒れしているショッキングなニュース報道がされています。


息子が50歳なっても、家から独立せずに、独身のままだと言う事も多いです。
親の世代は、80代です。
我が家と同じ世代でした。


私は運よく、49歳で嫁と一緒になって、50歳で娘が授かったです。
嫁にしても、ある意味同じで42歳で私と一緒になって、43歳で娘が授かりました。
ラッキーでした。
もちろん、偶然の偶然、観音様の力をすがって、偶然をを必然的にチェンジさせられた結果です。
不思議です。
もしかしたら、私も嫁も、高確率で独身のまま、孤独死する運命だったかもしれません。


ある意味、「8050問題」は、切実な問題です。
今なら、解決できる可能性もあるんですね。
すべては、花に喩えても問題の解決にはらないかもしれないが、自然の流れの力に頼ってみて、解決できることもあります。


我が家では、その象徴が、このゆうゆうの鉢植えかもしれません。
夏休みの終りに、白い可愛い花が咲いています。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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