''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

プライムvideoで、最近ハマっているのは、『美食探偵 明智五郎』

最近、我が家で家族がハマっているのが、『美食探偵 明智五郎』です。
2020年4月に日本テレビ系列で、主演は中村倫也さんのドラマです。
表参道に小さな探偵事務所を構える主人公の明智五郎は、非常に美食家なんです。


探偵と美食家と言うのが、何とも言えず、ドラマの面白そうな香りがします。
ハヤブサ消防団』と言うドラマも、これまたハマりましたね。
不思議なドラマが多いです。


主人公の明智五郎の食事作法と、述べられるウンチクも、中村倫也さんは妙に様になっていますね。
作中でも「最後の晩餐」が、時にキーワードになりますよね。
私の中でも、最後の晩餐と言う言葉は好きです。


もちろん、一品選ぶの難しいです。
でも、食事と言う制約の中で、ごはんモノ、麺類、おかず、サラダ、スープ(汁物)、それにデザートに分けて、よく考えることがあります。
デザートは、私の中では、和菓子、それも京都出町柳のふたばの豆餅が、最有力候補です。
ごはんの分も幾つか候補がありますが、その筆頭格は、とある料理屋さんの8月の鱧ごはんですね。
正確には、鱧と山椒の炊き込みごはんですね。
月ごとに、ごはんが変わりますが、鱧と山椒の組み合わせが絶妙です。


私が山椒が好きというのが、これにハマった理由でしょう。
家でも作ってみたいですが、山椒の佃煮は用意できても、素焼きの鱧が手に入りませんね。
それさえあれば、家でも作れそうな気がします。
あくまで、素人の鱧と山椒の炊き込みごはんですけどね。


そうそう、若い頃、鶏肉の山椒焼きと言うのが、大好きでしたね。
本町通のあのすっぽん料理で有名な料理屋さんです。
盛合せのキャベツが、このタレが掛かると、これまた美味いです。


貧家に、美食は合いませんが、高価なものが美味しいモノではありません。
価格が安くても、美味いモノはいろいろとあります。
作中で、五郎が美味いと言って食べてるものに、「竹輪の磯部揚げ」があります。

 

もちろん、料理人で、助手的な立ち位置の、小芝風花さんの演じる小林苺です。
この役は、小芝風花さんしかいないって思えるハマり役だと思います。
このドラマで好演なのは、やはり、マグダラのマリヤ役の小池栄子さんです。
それに、山椒のように、小粒でいい名演なのは、小林苺の親友 桃子役の富田望生さんですね。
話の回が進むにつれて、出演も増えて、大活躍されます。

リンゴが、作中でも、キーになる事もあって不思議です。
それに、アダムとイブ的な意味合いもあるんでしょうかね。
すでに、最終回まで観てしまって、また何か探そうと模索しているところです。


知らず知らずに、中村倫也さんの主演番組が、プライムビデオでも、上がって来ます。
次の作品を模索してみましよう。
プライムビデオで、多分地上波の放送されている作品を観ることがない分、古いドラマも面白くなって観ています。
これも、意外な楽しみになっています。


いろいろと楽しみが発見できて、Primeビデオを我が家に導入してから、少し生活が変わったと思います。
基本、夜に家族と観る事しかありませんね。
これも不思議です。
例えば、地上波のテレビなら、ダラダラとテレビを観る事もありそうですが、プライムビデオは、やはり、観たいモノを観ないと、ダラダラとした観方は出来なくなっています。
それもありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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