''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

圧力鍋で、朝から炊き込みごはんの一椀

急に、炊き込みごはんだ食べたくなって、夜に仕込みして、朝に炊くのが我が家のパターンです。
朝からアサヒ軽金属の圧力鍋で炊くと、30分ほどで食べられます。
少し蒸らしても、40分もあれば美味しく食べられそうです。


私は、口が炊き込みごはんになることがよくあります。
田舎風の味濃い目のかしわ飯風にするのも美味いです。
品よい炊き込みごはんなら、これらの夏に向けてシーズンなら、鱧と山椒の炊き込みごはんが、これまた美味いです。


私の最後の晩餐のごはんの部門は、これかもしれません。
素焼きにした鱧と山椒の佃煮を入れて、炊き込むと絵も言えぬ味になります。
レシピーは持っていますので、家でも出来るでしょうが、家庭では限界がある炊き込みごはんの至宝です。

 

とは言え、家で作る炊き込みごはんと言えば、春の時期なら、筍ごはんでしたね。
今年も、どれくらいかと思うほど、筍食べました。
もちろん、週末には、筍ごはんでしたね。
作るなら、筍と鶏肉など具沢山にしたいものです。
味が混ざると言う食通も居られますが、炊き込みごはんは、いろんな楽しみ方があります。

今回作ったのは、人参、舞茸、シメジ、蒟蒻、竹輪、干しエビ、揚げさん、そして、メインの鶏肉です。
鶏肉は、一番多かったのは、安くなっている鶏皮です。
もちろん、これに胸肉ともも肉の混合です。
でも、鶏皮の脂が、炊き込みごはんのごはんの部位に回って、ピラフのような感じです。
香りもいいですね。
鶏脂の香りもして、香ばしいです。


もちろん、醤油を少し多い目にして、おこげの部位は、意図的に作ります。
炊き込みごはんのおこげの部位のおにぎりや、焼きめしは、これまた美味いです。
賄い飯の秘められた作り手しか食べられない分があります。


若い頃に、料理屋でバイトしていましたが、開店前の早めの昼食に、賄ご飯を食べます。
私も、賄ご飯の担当になることもありました。
和食屋さんなら、刺身の切り落としを、賄ご飯に頂くこともありましたし、魚のアラの味噌汁は格別です。
生サーモンや鮭のアラを味噌汁に入れると、これまた美味いです。
お寿司屋さんの魚のアラの入った味噌汁のような感じで美味いです
家では使わない赤味噌のアラ汁がこれまた美味いです。


家では絶対に使わない部位を和食屋さんの賄い飯になると、いろいろと勉強になりました。
時折、鮮魚売り場で、鮭とか生サーモンのアラが出ると、アラ汁作りたくなります。
かしわ飯なら、いろんな部位を入れて炊き込みごはんにしても美味いです。
今回は、安くなっていた鶏皮をたっぷりと使いました。
鶏皮苦手な方も多いですが、刻み込んで、炊き込みごはんにしたら、分かりませんよ。
いろんな食材と混在して、キノコや蒟蒻や揚げさんの相乗効果で旨味がマシマシ間になります。

炊き込みごはんするなら、揚げさんは必要です。
季節のキノコや野菜もいろいろと楽しめます。
おかず要らずの朝餉になりました。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。              
 
               
総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705