''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のランチタイム  野菜たっぷりの目玉焼き盛りの焼きうどん

どうも気温の上昇が、体調を不安定にさせているようです。
足の攣りといい、水分摂取の迷いといい、痛風患者には危険な初夏です。


とは言え、家の前で道路の工事が始まって、これが煩いです。
何とかならんものでしょうかね。


そうそう、我が家でよく観るアニメと言えば、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』のシーズン2の2025年に決まっているようです。
これは、我が家には朗報です。
9歳児ゆうゆうと二人して、夢中になってみています。
もちろん、シーズン1が終わっても、「復習」と称して、毎日観ています。
とりあえず、「何に観る?」とゆうゆうに尋ねると、とりあえずとなるわけです。


不思議な異世界ですが、これなら私でも暮らして行けそうです。
ネットショッピング出来て、即日(注文その場で)で荷物が到着です。
異世界の食材を使って、今の日本で売られている調味料で調理するというモノです。
イオンが提供ですね。


現実世界になって、ランチにしようと冷蔵庫と相談です。
この日は、キャベツが安く手に入って、豚肉があって、野菜炒め用の野菜パックがあって、茹でうどんがあると言うなら、選択肢は1つです。
焼うどんです。


悩むとしたら、味付けです。
ソース味にするか、醤油味にするか、それともカレー味にするかです。
この日は、ソース味にしました。
牛肉なら、醤油味にしたと思います。

とりあえず、野菜パックの野菜を使って、野菜マシマシの焼うどんです。
天に半熟の目玉焼きを盛り付けました。
美味いに決まっています。
ソースの味付けは、薄い目にしてます。
何故って、後追いのソースで味の変化を楽しむためです。


定番・安定の味です。
焼きそばも美味いですが、焼うどんも美味いです。
あるいは、うどんとそばをミックスするチャンポンにする手もあります。


関西では定番ですが、うどんと中華そばを一緒に炒めて、ウスターソースで味を調えて作ったのが、チャンポンです。
長崎名物のあれでなく、何かと何かをミックスすることを、関西では「チャンポン」と言う事が多いです。


酒宴の席でビールを飲んで、日本酒を呑んで、ウイスキーを呑むのは、まさにチャンポンです。
長崎名物の美味しい麺は、チャーパン(ごはんは食べたか)と言う意味からの語源だと聞いていますが、関西の「チャンポン」という言葉は、あくまでミックスしたと言う意味合いが強いです。


日本のそば屋でも、暑い日は、ザルそばとざるうどんを同時に1皿に注文するのが、「源平」です。
源氏の赤と平氏の白、一つのザルに2つを盛り付けて、どちらも頂く手法です。


源氏も元々天皇家の血筋です。
「源」の姓は、弘仁14年(814)、嵯峨天皇の八人の皇子がこれを賜ったことによりますとあります。
これは、天皇の皇子が多くいた場合には、皇籍を離れて、臣下になるというと形にして、特別待遇にする、俗に「臣籍降下」と言われることに依ります。
今の天皇家が聞いたら、今ほど悩まれることも少なかったはずです。
生前の日本でもあったと聞きます。
嵯峨天皇の皇子の系統は、嵯峨源氏と呼ばれる始まりで、後に「○○源氏」と呼ばれる源氏が多く出て来ますね。


後に、武家の棟梁としての源氏の長者としても、征夷大将軍としての地位を確立して行きますね。
最初、徳川家康は、藤原姓を使ったいたようですが、後に源氏姓を使って、征夷大将軍としての地位を確立です。


吉良家の源氏の系図を使って、源氏姓と偽ったことになります。
ですから、高家肝煎(筆頭)の吉良家は、家康の戦勝の祝いの使者を送ったりしただけで、後の4200石の基礎を掴みます。
もちろん、口止め料も含みます。


格式は、旗本の中でも、旗本序列1位の一番高い高家です。
簡単に言えば、老中などに次ぐ位であり、官位は四位・五位の侍従または少将という高い身分です。
その中にあっても、高家肝煎(筆頭)の吉良家は、従四位上近衛権少将あるいは近衛中将まで昇進と特別扱いです。
でも、石高から言えば、1万石以上の大名家ではありません。
あくまで、旗本です。


因みに、あの吉良家の殿様は、名君です。
領地を思い、民を思う。
講談・浪曲で有名な「吉良の仁吉」の仁吉も、吉良の出身です。
いろんなところに、吉良の名前が関連するんですよね。


話は長くなって、焼うどんの麺も伸びたら大変です。
熱い内に、食べるのが、作法です。
味が薄いなら、少しソースを足すのも、作法です。
一気にソースをドボドボ入れないのは、基本の作法です。
中には、ソースに使っているような焼うどんを食べている方が居られますが、これ論外でしょうね。


そんな事言ったら、ランチに焼うどん食べたくなりますね。
もちろん、小ライスは、欲しいところです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。                
ありがたいことです。              
              
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。                
ありがたいことです。                
                
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。                
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。                
ありがたいと感謝です。                
                
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