''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

きりんのたまごはプリン色

日々いろんなことがありますよね。
昨日は、昼からはオフにしました。
お出かけモードです。
京都は数日前からやっぱり寒い。
電車に飛び乗り、一路大阪京橋へ向かいます。
今日は、すこし相談事の予定がありました。

京橋「平八亭」に寄せ鍋を食しました。
寒いときの鍋は最高です。
テーブルのお席の前は、ご存知、「きりんのたまご」のmomo姐さんです。
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まずは、ビールにて口を湿らせます。
「うーん。美味いね」

それ以上に写真を撮るのがどちらもの習慣ですね。
はた目から見ると不思議な感じでしょうね。
相談事にも日差しが指すような指さないようなでひと段落です。

こうなると「熱燗」です。
鍋にはいろんなものが入っています。
白菜、にら、ネギ、ささがきのごぼう、もやし、しいたけ、人参、豆腐、わかめと盛りだくさんです。
主役はいろいろです。
鶏肉、げそイカカニのすり身、団子、穴子、変わっているのは、鴨肉入っていましたね。
寄せ鍋に、鴨肉は珍しいと口々に会話のネタになりました。

見えているカニはすり身にして殻に戻してあります。
一見してすり身と見破ったmomo姐さんです。
私は、てっきり殻だけを剥いたものだと勘違いです。
でも味はカニの味が強くしましたね。
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姐さんはエビスビールがお好きとのことに注文です。
緑のラベルのホップというのが来ました。
なかなかのホップの利いた苦味です。
これもなかなかいいですね。久しぶりのエビスビールです。
痛風にはビールはあまりよくないですね。
でも平気です。すこし飲んだくらいで悪くはなりません。
家でのアルコール消毒は欠かさず実行しています。節制のダイエットも実行中です。
量は決めています。呑む分だけしか購入して帰りません。
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メニューに「鯨(くじら)の竜田揚げ」がありました。
懐かしいです。小学校の給食によく出ました。
たしか「鯨の竜田揚げ ノルウェー風」とか言っていましたね。
ウスターソース、トンカツソースとケチャップを合わせたようなソースに絡めてあります。
なんとも鯨の臭みを消したナイスな感じです。
今でも下の記憶帳に残っています。
オーダーしたものは牛肉の天ぷらみたいな感じで竜田揚げの感じではなかったです。

「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに みずくくるとは」
    ご存知、在原業平の和歌です。『古今集』・小倉百人一首 17番

この和歌から因んでいます。
もみぢの錦の色が「しょう油」の色に似ているそんな揚げ物が「竜田揚げ」です。
「しょうゆ」が使われています。(しょうゆことです)(笑)

これにカリッとなるように片栗粉が使われることもあります。小麦粉と混ぜることもありこちらは料理人さんの腕の見せ所です。
もみぢ色に見えます?

姐さんは、子供の頃には、鯨は食べなかったとのことです。
微妙な世代です。
子供の頃、しょうゆとお酒に漬け込んで、フライパンで付け焼きにして頂きました。
懐かしい味です。ミンク鯨では出ない味ですね。
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すこし遅れのバレンタインのチョコ頂きました。
神戸プリン風味のKitKatです。momoさんブログでも紹介済みです。
ありがとさんです。気を使わせてしまいました。

今回は前回の反省を踏まえて、ひとり当りの酒量は、生ビール1杯、燗酒2合、エビスビール1本と大変セーブしたものです。momoさん全く普通です。酔っていません。私は酔いました。そのままJR駅へ、私は京阪電車へと家路に付きました。
はしご酒が深酒の原因です。前回の反省が効いています。
momo姐さん、ありがとさんでした。楽しい時間となりました。

最後までお付き合い下さいまして、本当にありがとさんです。