''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

当選ですか? いや投扇です。

投扇と言うのをご存知ですか?
先日、通りを歩いていると、ディスプレイに面白いもの見つけました。
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投扇の道具ですね。
競技としている場合には、投扇興というようです。

簡単な説明
投扇興(とうせんきょう)とは日本の伝統的対戦型ゲームの一種である。桐箱の台座上に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投擲し、その扇・蝶(的)・枕(台座)によって作られる形を判定することにより点数を算出し、その高低を競う。

扇・蝶・枕によって作られる形を投扇興では「銘」と呼ぶ。銘は『源氏物語』中の宇治十帖を含む54名よりその名前が取られているものの、一部地方の地名や百人一首などを銘として利用するものもある。

其扇流(きせんりゅう)・御扇流(みせんりゅう)・都御流(みやこおんりゅう)・戸羽流(とわりゅう)等が存在する。

其扇流(きせんりゅう)の銘では
末摘花(3点)夕霧(5点)夕顔(5点)浮舟(30点)夢浮橋(50点)と『源氏物語』にちなんでいます。
投扇興は、秋篠宮文仁親王が幼少時に楽しんだ記録などもあるようです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より参照、一部抜粋)

百人一首より銘を採っている流派では、
三笠山」(8点)「因幡山」(1点)「千鳥」(7点)「白妙」(40点)というような感じの銘で並びます。

テレビとかで見たことあります。
扇・蝶(的)・枕(台座)の形で得点が決まります。
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源氏物語といい、百人一首といい、何とも雅(みやび)です。
「ミヤビックスです」(かんとうしょうえの造語です)
遊びに「品」がありますよね。
こんな遊びには和のかなで(KANADE)でがよく合います。
聞くだけでひと時、雅な時間になりますよ。
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競技としてより、大人の「粋」な遊びを感じます。
投扇してご酒でも呑みながら、その勝ち負けつける、当籤(とうせん)と言うのも粋ですよね。
お座敷遊びっぽいですよね。
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童心に返る遊びは「花」があります。
大人も子供も楽しめるそんなところに時代を超えた面白さがあります。
大人もかっては子供です。
大人になっても、「こども」の心は忘れずにいたいものです。

仕事に疲れ、休みはゴロゴロしてしまいます。
それが余計に疲れた気分になります。
気分を変えて、街中の散策にはいろいろなものと出会えます。
休みの日には、人との出会いを避け、物と出会いも楽しいです。

こどもの好奇心は今でも変わっていません。
何だろうと思える気持ちが、明日への活力になります。
気持ちを変えるには、日頃を感じさせないことが一番ですよ。
社会は不景気で寒いです。でも、街中を歩くには関係ないですね。

テクテク歩いて健康管理にも一役立ちます。
寒いときでも暖かい格好で歩いてみるのも楽しいです。
カメラ片手に、街の風景にこころ踊ります。

休みなら、このまま、温かい銭湯にでも浸かり、ちょっと指をこんなこと「C」しに、蕎麦屋でも立ち寄りたいです。熱いので口から暖をとりたいです。

街中の何の変哲もないところに「幸せ」のしおりは落ちています。
そう感じれたことに今日も感謝です。ありがとさんです。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。
幸せのおすそ分け出来ましたでしょうかね。