''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

梅ソーダ

2月25日は菅原道真公のご命日らしいですね。
月の25日はも、北野天満宮では市が立ちます。「天神さん」と呼ばれています。
月の21日は、東寺さんで市が立ちます。これが「弘法さん」です。
京都では有名な市です。

食べ物や衣類、骨董なんかも有名です。
お皿ならて、数万円もするものから、数百円のものまであります。
骨董と言うと胡散(うさい)臭いと思われますが、立派なものも置いてあります。
市の業者さんもいつも同じ方です。場所も大体同じ場所です。来月も同じ場所で市に来られます。

京都には、書画骨董を扱うお店が、四条から祇園界隈、三条通り下ぐらいまでいっぱいあります。こちらを回るのも楽しいです。もちろん見るだけでも楽しいです。
大人の上級者の京都遊びです。

ごく普通の商店街にも、お店のディスプレイに、伊万里の皿や有名寺院の僧の書なんてのも飾られたりしていますからね。

こうした骨董の要素が街中にあります。それを見る力も必要です。
楽しむためには、いい物を見る力が必要になります。

昨日の投扇も古本屋さんのディスプレイです。
京都は、古本屋も多いです。昔のいい本がいっぱいあります。
仏教書はさすがに豊富です。美術書に、茶道関係の書物も、質・量と豊富です。
こちらも奥が深いです。こちらを回るのも通の京都の楽しみ方です。

あちらこちらに「通」が出来てしまいますよね。
興味もいろいろであっていいです。
時に、明治や大正のグラスを愛でるのもいいです。
微妙に形がいがんだり、気泡があったりとその時代の味ですね。
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そんなグラスにはこの時期、梅の味、うめソーダって言うのはどうでしょう。
写真はチェリオの「うめソーダ」です。
梅の味が、ほのかなにします。甘いです。
自家製の梅酒でソーダ割りして頂くのもいいですよね。
仕事がある時は、うめソーダで我慢です。

こんな飲み物でもうすぐ近くまで来ている「春」を感じます。
もう少し温かくなったら、野に出でて、土筆(つくし)でも採りに行きたくなります。
待ちどおし春をこんな「うめソーダ」に感じました。
ありがたいです。そうだとうなずいて下さいね。(笑)

春はもうそこまで来ています。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。