''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

水のしらべ 京都より 【KANADE】 WATERSONG


水の流れは穏やかです。
水のせせらぎが心地よく聞こえます。
京都の街中を鴨川が流れています。

三条少し上がったところに琵琶湖の疎水からも水が合流します。
琵琶湖の水は、瀬田川を流れ、宇治川、淀川と流れて行きます。
鴨川の水も桂川へと合流し淀川に流れます。

または、鴨川から疎水へと流れ、伏見の町へと流れて宇治川へと流れ、淀川に合流します。
人の運命にも似ているような気がします。

同じ水でもいろんな経路を通り、元の水へとひとつになります。
天から恵みの水、なくてはならない宝です。

京都は水に恵まれまています。
平安の御世から脈々とその流れは続いてます。
京都は水の恩恵がもたらした都でもあります。

静かに、「和」の奏で(KANADE)る音色に耳を傾けて、勇久の古都の時間の流れに安堵します。こころ穏やかに、二月も過ぎ行きます。

春の息吹をうっすらと感じます。
梅が咲き、桜も乱舞の支度に余念がありません。

春の訪れを静かに探して見るのもささやかな「幸せ」です。
今日も「ありがとうさん」と感じる小さい「よかった」がここにありました。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。