''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

疏水の水は、今日も流れます。

疏水とは、時々私のブログでも紹介します。
伏見の疏水です。

 

琵琶湖から山科を通り、冷泉通りで鴨川と合流し、七条下塩小路付近で伏見に再度、水を引かれ、東山、伏見の町へと流れます。伏見の町から宇治川に合流して大阪に向かいます。

 

伏見の疏水は、四季折々の花が咲き、その時々の伏見の町を彩らせてくれます。
水の都と言えば、水都大阪です。大きな船の行きかいは出来ませんが、伏見も水都と思っております。

 

伏見の町は太閤秀吉さんの作った政治の町です。
伏見城から政治を行っていました。
そういう意味では、水の都です。

 

伏見と京の都は別々のものと考えています。
今でも、伏見の町の人は京都市内に行くとき京都に行くという気持ちがあります。
全く異なった町と言えます。

 

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古い町並みに、疏水が似合います。
水の流れがあります。
仕事場へ行く途中、お気に入りの場所で、昼食とったりします。
水の流れが夏場でも涼を感じます。

 

日差しの強い日は、さすがに暑いです。
しかし、水の魔法か?、涼しげに感じます。
疏水の脇には、小道が作られて、朝に夕なに人が散歩しています。

 

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花壇が作られています。
四季の花が疏水の借景となります。
赤い花、白い花、黄色い花と彩りもまた楽しいです。

 

今年は雨が多かったですから、まだ水不足が深刻ではありません。
伏見の疏水は満々と水をたたえています。
水がもたらす幸せですね。

 

そこに舟が行き交います。
観光船です。
涼しげな水しぶきを上げます。

 

水見ると心が落ち着きます。
マイナスイオンとか、科学的なことでありません。
水を見る、その気持ちのゆとりが、気持ちに潤いを与えます。

 

じっと水面眺めるとそこにはいろいろなものが見えます。
本当の自分との会話かもしれません。

 

心の不安に気鬱が映し出されます。
それでも、いく時か過ぎると気持ちが落ち着きます。

 

そんな水のある町に感謝です。
ありがたいとまた一日がんばれそうです。
仕事場に行く途中でしたね。

 

暑い最中最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。