''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

仕事場に、つつじの花が咲いています。

今日もいい天気でした。
朝から、首のマッサージに行って来たところです。
昨日の夜は、急に冷えて、首のセンサー・クビダス(かんとうしょうえの造語)が高い確率を上げています。

今日の上手な先生に当りました。
自分に合う先生と合わない先生がおいでです。
今日ラッキーでしたね。

男同士、中年おじさん二人して、マッサージ受けながらの話の内容は、スイーツの話です。
私は和菓子等です。
出町柳のふたばやら、近くの栄泉堂やらの和菓子の話です。

伏見区出身の歌手・倖田 來未さんお薦めの「道八」のきなこもちの話やらと、甘い話に食べたくなりましたね。
男性客も、それを目当てに来られるようです。

倖田來未さん・misonoさん姉妹と言えば、あんぱんで有名な「都麗美庵」さんでしょうかね。
「道八」さんも、あの辺りの稲荷付近にある和菓子屋さんですね。

倖田來未さんも、京都のお薦めの品を番組とかで紹介されていすね。
地元伏見や京都を忘れず、地域に貢献して下さっています。
ありがたいことです。

時々行く中華屋さんも、姉妹の写真が飾られています。
今みたいに有名になる前から、写真が置かれていましたね。
少し若い時の写真が印象的です。

同じ共通の味の記憶があるやもしれません。
ラーメンとチャハンのセット「半ちゃん」が懐かしいです。
最近行ってていないです。

道八と言えば、仁阿弥道八(にんなみ どうはち・1783~1855)です。
江戸時代の京都の陶芸家です。
京都市の粟田口に窯を開いた陶工、初代高橋道八の次男に生まれ、跡を継ぎ二代高橋道八となります。
京焼における磁器の完成者、奥田頴川の弟子となり、同門の青木木米と共に、三大名工として名を残しています。

仁阿弥の号は、仁清ゆかりの仁和寺より「仁」の一字を、醍醐寺三宝院門跡から「阿弥」の称号を拝領して名乗るようになったと聞きます。
北大路魯山人の『魯山人陶説』(北大路魯山人著 平野 雅章 編集)の中にも名前の出てくる先人です。
最後には、伏見桃山近くに隠棲して晩年をすごしたと聞きます。

京都を愛した者は、どこまでも京都が離れません。
それだけ魅力のある所です。

私の住まいも、仕事場も、伏見です。
伏見も広いです。
仕事場まで、スクーターで、30分近くかかります。
その間に、疎水、宇治川と水の縁もあります。
ここ数日の雨で、水かさが異常に増えていました。
水が満々と満ちています。
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仕事場には、綺麗な「つつじ」が咲いています。
水の恵みでしょう。
太陽の日差しの恩恵でしょう。
綺麗に咲いています。

ブロガー根性が、写真で捕らえます。
誰もこんなに綺麗にさいてるのに、見ませんね。
近くに、こんな花があるということすら、気づかないですね。

仕事の合間に、花を見て、心が満たされます。
遠くに行かなくても、充分に楽しめます。
ありがたいことです。

花だけでなく、昨日の月も綺麗でしたね。
花を見て、月を見て、心の中の充電を致します。

日々の暮らしの中で、日常こそ、もっとも尊いものであると感じます。
東日本大震災の被災者の方々には、特に痛感されていることでしょうね。

原発のお陰で、住まいも仕事も失った方も多いです。
責任を果すべき人が、責任を果さないことによって、人様のかけがえのない生活が侵されています。
日常を取り戻すことが、どれほど難しいか、改めて感じます。
そのことを踏まえても、日常生活の中にこそ、尊いものが、隠れています。

道は近きにありです。
我が家の前の道も、遠い目的地・長安に通じていると信じたいです。
そう考えて、日々の勤めをしています。
ありがとさんと感謝の気持ちを添えると、もっといろいろなものが見えて来るはずです。
ありがたい仏縁に感謝して、手を合わせます。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、甘い香りだけの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。