''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

『魯山人味道』より、「蝦蟇(ひきがえる)を食べた話」の現場に到着 より。

昨日は、天気もよく、銀行へ用事を済ませて、そのまま帰るには勿体無いと、伏見稲荷に散策でした。

観光客も多いです。
学生さんも多いです。
外人さんも多いですね。

アジアからの観光客が多いのに、驚きます。
日本の方と思ってみたら、年配のおばあちゃんが、英語をしゃべられていて、どうも日本の方で無かったみたいです。

まず、本殿を通り過ぎて、有名な千本鳥居が続きます。
最初に、2つの鳥居のトンネルがあります。
どちらに行かれても、行く着き先は、おもかる石のところです。

それを左折れて、千本鳥居を過ぎて行きます。
どんどん行くと、伏見稲荷池に来ます。
池は、二箇所にあります。

お産場近くの池もありますが、今は改修工事のため、水は抜かれています。
いつものここで、鯉の姿にしばし心も癒されます。
時々、巨大なすっぽんがいます。
運がいいと見られます。
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伏見稲荷の池と言えば、『魯山人味道』(北大路魯山人 平野雅章編)より、「蝦蟇(ひきがえる)を食べた話」の現場に出てきます。
瀬戸の陶工の話で、ひきがえるをよく食べるという話に、関してここが現場と思われます。
青島刑事のクライマックスでの台詞「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」を思い出しますね。

美食は、こんな現場で行われていた。
ひきがえるの皮を剥いで、ふつうのさかなのすき焼きでもやるように刻んで、ねぎと一緒に煮て、薄葛をかけた。
上海式のようです。

魯山人は肉のキメが細く、シャキシャキしていて、かしわの抱き身なとせより美味いと感想を書いてあります。
二日ほどに亘って5匹も食った書かれてあります。
美食家の凄さですね。
昭和10年の話です。

遠くに白い鯉が泳いでいます。
フッシーではありません。(伏見ですので、フッシーです)
ネッシーと言えば、子供の頃、何度も特番が組まれました。
ワクワクしてみたい物です。
湖底を調査して、何やらいるとかいないと、騒いだものです。

写真を撮ったウィルソンの関係者だったクリスチャン・スパーリングが、1993年11月、90歳で亡くなる直前、それがトリック写真であることを告白したというオチがついています。

流石に、死ぬ間際になって、どうしても真実を知らせて起きたかったという良心の呵責があったものと思われます。

日本にも、池田湖の「イッシー」が有名になりました。
時代の潮流があった時代です。

時代と言えば、アイアンシェフ、やっていましたね。
録画したままで、まだ見ていません。
料理の鉄人と言えば、『魯山人味道』(北大路魯山人 平野雅章編)でも、名前の載っている魯山人の愛弟子である白髪の老人が、平野雅章氏でした。

美食を追及した上で、博学でその言い回しに、美食とはどんな物中か、もっともよく知った人物であったように感じます。
平野雅章氏の料理の解説が、大好きでした。
あの世で、魯山人と何が美味いかと語っているのかもしれません。

この伏見稲荷の池で、こんなことがあったなどと、思えません。
鴨が番(つがい)になって、池のいます。
何とも、心が落ち着きます。
時々大きな鯉が、湖畔を飛び跳ねます。

穏やかな一日の一時でしたね。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、フッシーぎな話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。