''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

世界遺産 二条城の夜桜 第四章

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4月8日はご存知、花祭りです。
お釈迦様の誕生日です。
クリスマスと比べると少し寂しい気がします。
日本の多くが仏教徒でもあり、その御教えに多かれ少なかれ触れているはずです。

仏陀の生誕像に甘茶をかけます。
仏陀釈迦族の王の家柄です。
また、甘茶に代表される砂糖の精製の技術を持つ英知の民です。
去年も花祭りの記事(↓)書いています。
花祭り 4月8日を書き忘れて 「天上天下唯我独尊」編


日付は前後しますが、4月3日4日と京都でオフ会に参加しました。
初日は、世界遺産 二条城での夜桜のライトアップを見に行きました。

今頃は見ごろとなっていましょうが、その折はまだ桜は3分ほどで場所によっては7分ほどでしたね。その中でも綺麗に咲いている桜もありました。
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その分オフ会は、満開のさくらでしたよ。

よく見ると、夜桜の幻想的な桜色と漆黒の闇夜は、対比していますね。
花全体の趣(おもむき)と花の房の花びらとの趣(おもむき)は、たいぶ違います。
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力強いイメージと可憐なイメージのコラボも桜の魅力です。
全く違ったイメージのアンバランスに人は引き付けられます。

人にも言えます。
この人がこんなことをなんてよくなります。
日々のイメージとひょんな行動のアンバランスに引き込まれます。
いいイメージもあれば、また逆の場合もあります。

人の勝手なイメージと真実の姿は一致しません。
自分の思う自分と本当の自分が一致しているかも判りません。
良寛の言われるように、それぞ、お釈迦様のみ知るのかもしれません。

ここに花祭りと桜とがつながりました。
ブログというバーチャルな世界と現実のオフ会、イメージと同時にいろいろなことが見えます。

時に毎日、ブログに訪問したり、訪問されたり、コメント頂いたり、コメントしたりが日々の生活ですね。
実世界の友達ですら、気持ちの中を容易に語ることはありません。
まして毎日会うことは、この歳なってはありません。
どう考え、どう思って生活してるのかは、推し量ることは出来ません。

毎日会っている家族でもそうでしょうね。
家族がどんなことに興味があってどんな風に考えているのかは容易に判りません。
そう思うと毎日行きかうブログの友は、実際の友達以上、親戚以上かもしれませんね。

それがブログを通して見ることが出来ます。
実際に会うことを目的にしたりはしていない分、真実の自分も見つけることも出来ます。
同時に虚の自分でもあります。

去年のブログも読み返すこともあります。
一年続くとも思わずやって来ましたからね。
そういう意味では、やはり日記そのものです。

不思議なご縁に包まれて日々生かされています。
そう思うと感謝の念が自然と感じます。
忙しい最中でも元気で生活させてもらっています。
ありがたいです。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。