京都・伏見の「栄泉堂」と言えば、名物のみたらしだんごが有名です。
こちらの銘菓は「瓢箪雀」です。
京都で多くの御菓子司がある中で、一店舗だけのごく普通の庶民の和菓子屋です。
ここの名物は、みたらしだんごです。
この店はすごいのは、去年の姫路の菓子博で「深草雀」で金賞を受賞しています。
京都に数ある菓子店で12~3店舗しか出店を許されていないと聞いています。
その一つです。
こちらの銘菓は「瓢箪雀」です。
京都で多くの御菓子司がある中で、一店舗だけのごく普通の庶民の和菓子屋です。
ここの名物は、みたらしだんごです。
この店はすごいのは、去年の姫路の菓子博で「深草雀」で金賞を受賞しています。
京都に数ある菓子店で12~3店舗しか出店を許されていないと聞いています。
その一つです。
砂糖菓子で作った牡丹の花も見事です。
芸術作品です。
でも、これを紹介しても普通です。
またの機会に紹介します。
芸術作品です。
でも、これを紹介しても普通です。
またの機会に紹介します。
私の一押しは、どの菓子もうまいです。
しかし、職人の腕の才を感じるのは「赤飯」です。
めでたいこともありませんが、私は赤飯が好物です。
よく頂きます。昼ごはんに買って食べます。

もち米の色艶といい、小豆の光沢といい、もち米の蒸し加減といい、絶品です。
簡単な作業ながら、材料と火加減ですべてが決まります。
絶妙と言わざるを得ません。
しかし、職人の腕の才を感じるのは「赤飯」です。
めでたいこともありませんが、私は赤飯が好物です。
よく頂きます。昼ごはんに買って食べます。

もち米の色艶といい、小豆の光沢といい、もち米の蒸し加減といい、絶品です。
簡単な作業ながら、材料と火加減ですべてが決まります。
絶妙と言わざるを得ません。
これに振ったごま塩の何とも味の濃淡を引き出してくれます。
絶妙な塩加減ともち米のもちもちした食感がたまりません。
柔らか過ぎず、どちらかと言うと固めです。
しかし、もちもち感は残ります。
絶妙な塩加減ともち米のもちもちした食感がたまりません。
柔らか過ぎず、どちらかと言うと固めです。
しかし、もちもち感は残ります。
香りもいいです。
鼻に抜けるもち米の香りと小豆の香りのハーモニーが、まさしくワルツですね。
優雅に舞い続けます。

こちらは赤飯の小で300円です。
大は500円と求めやすい価格です。
庶民の和菓子屋さんの良さですね。
鼻に抜けるもち米の香りと小豆の香りのハーモニーが、まさしくワルツですね。
優雅に舞い続けます。

こちらは赤飯の小で300円です。
大は500円と求めやすい価格です。
庶民の和菓子屋さんの良さですね。
関西では、やはり小豆ですね。
豆の食感がたまりません。
自宅では、これほどの完成度は行きません。
豆の食感がたまりません。
自宅では、これほどの完成度は行きません。
名物以上に逸品です。
みたらしもうまいですよ。
今まで食べたことが無いほど柔らかいです。
団子は、丸くはありません。円柱を切ったような形です。
これも機会があれば写真アップで報告します。
みたらしもうまいですよ。
今まで食べたことが無いほど柔らかいです。
団子は、丸くはありません。円柱を切ったような形です。
これも機会があれば写真アップで報告します。
赤飯は、ハレの食べ物です。
祝いの膳です。
古来、赤米が神さまへのお供えとして使われていたとか、起源はまちまちです。
しかし、赤には力があります。
神社仏閣が朱色で染め抜かれています。
これも悪魔封じです。魔よけの発想です。
赤には警告があります。
祝いの膳です。
古来、赤米が神さまへのお供えとして使われていたとか、起源はまちまちです。
しかし、赤には力があります。
神社仏閣が朱色で染め抜かれています。
これも悪魔封じです。魔よけの発想です。
赤には警告があります。
これより先は、神の領域であることの現れです。
赤飯もこの朱色、つまり赤いことに対する尊敬の念がそこにあります。
いつもは白いご飯、でもハレの日は赤いご飯で魔よけ、清めます。
特別の日の食べ物です。
赤飯もこの朱色、つまり赤いことに対する尊敬の念がそこにあります。
いつもは白いご飯、でもハレの日は赤いご飯で魔よけ、清めます。
特別の日の食べ物です。
日本にはいろんな変わった赤飯があると言うのを先日テレビでやっていました。
でも、どの地域にあっても「赤」に対する思いは同じです。
でも、どの地域にあっても「赤」に対する思いは同じです。
「赤」に思いを込めて「赤飯」頂きます。感謝して頂きます。
ありがたい感じがするのは私だけでしょうかね。
でも、美味しいです。
ありがたい感じがするのは私だけでしょうかね。
でも、美味しいです。
おかずも食べずに、黙々と赤飯食べても満足感じます。
ささやかな「よかった」ここにもありました。
ささやかな「よかった」ここにもありました。
最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。