''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

そば屋へ行こう。(京都 かぶき編)

先日、学生の友人と久しぶりに会いました。
ここからがGWの始まりでした。

 

最後に持って来たのは、いろいろと差障りがあったからです。
いつも二人してそば屋に行くことが多いです。
年末のふたばの豆餅を食べたのも彼です。

 

そう強いていうなら「あゆあゆのパパ」と呼びましょう。
彼とは、もうすぐ四半世紀の付き合いです。
いろんなこともありました。

 

それでも年に、1、2度会いますね。
今回もそば屋めぐりです。

 

三条に待ち合わせです。

 

最初のそば屋は、二条近くのそば屋でした。
いっぱいです。
すこし昼時をはずして行きます。それでもいっぱいです。
仕方なく次ぎの店に行きます。

 

こちらも冷泉通りの有名な店です。
休日ということもあり休みでした。
京都の有名なお店は、観光地以外は休日休みが多いですね。

 

次の店に、GOです。
京大病院近くの、鰊そばの有名店もやっぱりお休みです。

 

~中略~

 

最後に行き着いたのが、老舗・聖護院の河道屋さんです。
あゆあゆのパパは、そばにはうるさいのでザル一徹です。
この辺は頑固者です。
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ブログやっているのを知っているので、さあ撮ってと箸を上げてくれました。
ただ、タイトルは知りませんので、読んだこともないと思います。

 

それがまた楽しい。
別に教えろとも言いませんし、屈託なく写真に協力してくれます。

 

私は温かいそばたぐります。
花巻そばです。
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海苔を浮かべた上に山葵(わさび)だけのシンプルなあしらいです。
何も他には入っていないです。
いつもなら、しっぽくそばが、私の定番です。
訳あってシンプルな味わいを求めました。(動揺が写真のブレに出ています)

 

そばの香りもほどほどします。
それより海苔の香りと山葵のぴりっとした辛味と香りが楽しめます。
なかなかうまいですね。そばの風合いも邪魔しません。
時々、あっさりしたものを食べたいときに頼みます。
有名店です。
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お庭を拝した和室で頂くのもなかなかいいですね。
残念ながらいっぱいのため、庭の見えないテーブル席です。
それでも、この日は満足でした。

 

中略に事件が起こりました。
大事件です。
途轍もなく、不機嫌な店に入りました。
我人生の不覚です。

 

人生の中で入った飲食店の中では、3本に入るワーストです。
ワーストワンに一番近い店ですね。
通天閣の近くのあの店と、いい勝負です。(Yukiyuki&momo)

 

ここまでくれば笑います。
ビールを注文すれば、ビールの場所が分からないと言い出す70代のアルバイトのおばあさんです。
最近入った新人さんとのことです。「えー」です。

 

料理の注文は遅いし、出てきたら注文したものと違うし、「えー」です。
コメディーのような感じでしたね。
客はもう一組だけです。既に食べ終わっています。
味は論外、値段はボリボリです。

 

挙句にお会計した後に、ビール代貰い忘れたと数百メートル追いかけてくる始末です。
二人して、最後の「えー」と声を上げる始末です。
ドッキリのような店です。
カメラ探しましたよ。
ドリフの大爆笑という感じのお店でした。「こりゃだめだ~」

 

結構昔からやっている店で、入ったのはこれが初めてです。
店の前は、何百回と通っていますけどね。
もちろん、名前は出しません。

 

いろんな店もあるものです。
いつも柔和なあゆあゆのパパも、ちょっと機嫌も斜めということで、最後の聖護院の河道屋さんです。
老舗の風格です。
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いろんなこともあります。
うまいことばかりは行きません。
口直しして「今日はこれくらいにしといたる」と、そば屋のはしごでした。
これはこれでアクシデントとして、彼との大切な一生の思い出です。

 

なるべく悪いことは書かないようにしています。
書いても詮無いことです。
危害のなかったことだけが何よりです。笑い話に出来ます。
ここまで「えー」な店見つけること出来ません。

 

いつもは感謝を肝に銘じています。
でも、日頃が如何に幸せなことかもこういうときに感じます。
そう意味では「ありがたい」を他で感じられました。
こんな落ちに「よかった」を探すことが出来ました。

 

最後まで拙い話にお付き合い下さいましてありがとさんです。