''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

三条大橋擬宝珠刀傷跡を見つけた。

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三条大橋の西から二つ目の南北擬宝珠に刀傷が見えます。
池田屋事件の時についたものではと解説はされています。
今でもはっきりと分かりますね。
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不思議な感じです。
私が生まれる100年少し前の話です。
真偽の程は分かりません。

第一ここまで、池田屋事件で切りあっていたこと自体不思議です。
確かに同じ三条です。
池田屋は、三条河原町と三条木屋町の真中辺りの北側にありました。
石碑が建っていたように思います。

直線で擬宝珠の辺りまで200メートルもあります。
傷跡もベタです。いかにもと言う感じの傷ですね。
しかし、真実は小説より稀なりといいます。
本当の事かも知れません。

歴史のミステリーと思えば、それも楽しいです。
真実を探す必要もありません。

京都にはこうしたマニアックな歴史ポイントがいっぱいあります。
至る所に誰々が住まいした寓居跡とされるものがあります。
儒学者であったり、国学者であったりが多いですね。
知らない名前も見かけます。

家に帰ってその名前を調べ事もあります。
この辺が楽しみでもあります。

日々の生活の中、楽しみはいくつもあります。
それを知るか知らないか、それが「よかった」のコツでもあります。

「よかった」は、どこにでも落ちています。
それに感謝というルーペで見ると、尚更小さい「よかった」が大きく見えます。
ありがたいと感じる時間です。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。