''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

森永のAクラスより。

先ほど近くに買い物に行くと、3~4才の子供さんが犬を散歩させていました。
犬の方が大きいくらいです。
傍目には少し不安もあります。

後ろからはお兄ちゃんが付いて来ているようです。
「次曲がる」
と声をかけましたが、よく本人は分かっていません。

でも、大丈夫です。
ワンちゃんが、自分で回ります。
いつもの散歩道です。

でも、ワンちゃんが、小さいご主人様をちらっと見ます。
ワンちゃんが、小さいご主人を気遣っています。
ワンちゃんの方を見て気づいて、道を曲がって行っていました。
散歩というより、犬に引かれて歩いているといった感じでした。

その時、ワンちゃんの小さいご主人様を見た表情が優しさでいっぱいでした。
なかなかいいもの見せてもらいました。
微笑ましい瞬間でした。

その少し前、隣に居合わせた白髪のおばあさんと、幾言か言葉をかけることがありました。
先に行ってもらったらと、道を譲っただけでしたが、こちらにおいでになって大きなキャラメル3つ頂きました。
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このおばあさんから見ると、私は子供に見えるのでしょうね。
ご褒美頂いたと感謝です。

少し前の話ですが、仕事場に出入りの業者さんがお見えになり、手土産を頂戴しました。
見たこともないパッケージです。
よく見ると、森永製菓株式会社の商品です。
あの森永です。♪ピィポピィポ ですね。
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森永製菓もこのような箱入りのクッキーを製造していることに驚きました。
製菓メイカーですから、当然ですね。
しかし、お使いに用いる商品どこに売っているのかと、素朴な疑問でした。

味もAクラスです。
いろんなクッキーが入っています。
私の口をしばし、幸せにしてくれました。
おいしゅうございました。

その名も「Aクラス」です。
ドイツのメルセデスみたいな感じですね。
じゃ、SもBもEもあるのかって?

「それは秘密です」
そんな番組ありましたね。

『それは秘密です!!』
1975年10月7日から1987年9月29日まで日本テレビで毎週火曜日の19時30分から20時に放映された、クイズ番組とご対面ドキュメンタリーを組み合わせた番組でしたね。

司会の桂小金治さんが、泣かせます。
オープニングで小金治が「雨止んでひと傘を忘る。兎角人間は時の流れに過ぎし日のことを忘れがちなものです。推理と思い出のご対面。それは秘密です!!」と言うところから始まります。(『ウィキペディアWikipedia)』参照)

生き別れた親子、兄弟、お世話になった恩人、恩師を調査して会わせてくれる番組です。
子供の頃からよく見ていましたね。

いろいろな人生があり、いろいろなご縁があることを知りましたね。
やはり、涙はつきものです。

桂小金治さんの語りは、泣かせます。
心の底から涙を誘います。
芸としてでなく、人としての本質に問います。
淡々とした語りと共に涙が頬をつたいます。

うれしい結果も、悲しい結果もありました。
それも、人それぞれです。
親子でありながら、諸々の事情で名乗りを上げることが出来ないことあります。

会いたいと思いながら、そうはさせない社会もあります。
複雑な人間模様です。

人によってA・B・C・E・Sやとクラスはありません。
しかし、人を人とも思わない非道な人間はおります。
事件が後を絶ちません。

昭和に無かった事件が平成に起きます。
意味のない事件が多すぎます。
昭和には、人と人とのご縁がまだまだ残っていました。
それは天命を聞くことの出来る耳が、人にあったのでしょうね。

あなたは、天の声は聞こえますか?
あなたの心の声と会話や自問自答していますか?

人にクラスは無いけれど、自分の主を持つ者と、持たない者は違うと思います。
それはクラスがあるように思えます。
私は仏教徒ですから、主は仏さまです。
人によって、主は違うかもしれません。

でも、その主に刃向かうことは出来ないはずです。
いろんな宗派はあるにせよ。
人を大事にしない宗派はないと思います。

倫理や道徳を持たない宗派は無いはずです。
無ければ存在しないはずですからね。

主を感じられる者と感じられない者のクラスの区別は必ずあります。
それがご縁でもあります。
そのご縁で、人と人が出会って行くようにも思えます。

ですから、生きているわけでなく、生かされていると感じ、今日あることに感謝したいです。
ありがたいという気持ちを身近に持つことこそ、ささやかな幸せです。
幸せに生きられるような気がします。

最後まで、つたない話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。