''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

東北頑張れ!! 磐梯山の名水 徳醸酒 榮川カップより。

寒いですね。
風が冷たい京都伏見です。

三寒四温で、春の訪れが近づきます。
春も近いですね。
桜のつぼみも膨らみかけています。

東北は寒かろう。
温かい食べ物が、口に入っていることを願います。
温かい場所で、過ごされていることを願います。

京都は、多少は肌寒かろうが、至って平穏無事の暮らしです。
ありがたいと手を合わせます。
明日はわが身かもしれません。

他人事ではありません。
そう強く感じましたね。

ブログ友達で被災された方がおいでです。
無事とのブログにほっとしました。
しかし、お身内に行きえ不明の方もいると聞くと、身につまされます。

支援したいけど、物資がなかなか届く状況にはありません。
もう少しすれば、支援も出来ることを信じています。

東北頑張れです。
そんな自分に出来ることは、東北の物を消費することくらいです。
そんな中、酒屋で見つけました。
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地酒の榮川(えいせん)です。
福島県磐梯町大字更科字中曽根平という場所の造り酒屋さんです。
福島も地震原発で、その被害は計り知れません。

東北にあって、東京電力の犠牲ですね。
すべて東京電力の責任だと感じます。
責任者出て来いと言いたいですよね。

関西でも、同じです。
日本海側の福井などに、関西電力原発を造り、そこから電力を供給してもらっています。
私もそういう意味では、その恩恵を受けている同罪です。

綺麗な日本海に、危険な原発を造り、そこで生きる方の生命財産を危機に落とし入れているわけです。
知らず知らずに、他人様の犠牲の下に、安穏と暮らしています。

最低、絶対安全を保障しないといけませんし、もっと恩恵を受けるべきです。
電気代ぐらい半額、もしく無料にすべきかもしれません。
ディーゼル車でなく、電車くらい走らせよと思います。

今回つくづく誰かの犠牲の元に生きていると感じましたね。
それなら、何かもっと支援できるはずです。
東京電力の宿舎や借り上げ地を、被災者並びに原発非難勧告者に最優先で、提供することが必要です。

そう思うのは私くらいでしょうかね。
多くの方はもっといるはずです。

怒ってはいけません。
冷静にならないといけませんね。
仕切りできる政治家や財界人もいないものでしょうかね。
国難の一大事です。

仏法なら、賽の河原で鬼にいじめられている子供を、地蔵菩薩様が救いに来られます。
まさしく、スーパーマンみたいにです。

「オン カカビオンマエ ソワカ
どうぞ、救いの手をお与え下さい。

観音様に手を合わせます。
どうぞ、救いの手をお与え下さい。

「責任者出て来い」と言えば、人生幸朗・生恵幸子(じんせい こうろ・いくえ さちこ)さんですよね。
世相に反映した時事を扱った、晩年に売れた芸人さんです。
懐かしいです。
「まぁー、皆さん聞いてください~」で始まります。

「小さい部屋の窓から見える 空の青さはわかるけど 空を広さがわからない」
松山千春さんの「窓」より)
体育館の避難場所からでは、空の青さは分からないですよね。

「あなたが噛んだ小指が痛い」(伊東ゆかりさん「小指の想い出」より)
小指でも痛いなら、被災された方の心の痛みは計り知れません。

「探し物は何ですか」(井上陽水さん「夢の中へ」より)
それは、行方不明の方の安否でしょうね。

些細な流行歌で、ぼやきます。
今なら私風にぼやきます。
責任者出て来い!!

歯がゆい思いで、テレビのニュースを見ています。
仕事で、関東や東北に行かれる方がおいでです。
少しは改善されているようです。
しかし、そこにお住まいの方の生活は、分かりません。

無用なインタビューは、被災者にストレスを与えます。
子供さんにもインタビューは、避けて頂きたいです。
天皇陛下のインタビューもカットしないで、すべて放送してください。

マスコミの取材にも腹立ちしいです。
阪神淡路の震災でも、同じ思いでした。

腹立たしいけど、ここは冷静にです。
こんな時、一杯飲むなら、東北の酒です。

榮川、なかなかコクがあります。
少し甘く感じます。
呑口の当たりが柔らかですね。
甘みを強く感じます。

水がいいのでしようね。
辛口ではありません。
呑みよいです。

もちろん、酒の肴は、魚もいいし、煮物もいいですよね。
うーん、鳥でもいいですね。

♪ 会津磐梯山は、宝の山よ~

そんな民謡が聞こえるような気がします。
元気な東北であって欲しいです。
機会があれば、東北の産物を消費するように勤めます。

一日も早い復旧に手を貸したいです。
今の私に出来ることと言えば、東北の産物を消費することです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすことが、一番の幸せと心得ます。
その上で、日々の暮らしこそ、自分の分にあった暮らしこそ、幸せがあります。

道は近きにありです。
日常の暮らしにこそ、悟りの道もあるように感じます。
今日も遅い歩みですが、一歩一歩長安に進めることを信じて、歩みを進めます。

復興も一日にして成らずです。
千里の道も一歩からですね。

私はありがたい仏縁を頂いていることに感謝して、生かさせもらっています。
そう感じることが何より幸せです。
今日もありがとさんです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に暮らせることを、祈るばかりです。

最後まで、B選の呑んべの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。