''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

北野天満宮にて、梅の花、7分咲き より。

朝から、少し寒いです。
9時半頃、外を見ると、あれ、白いものです。

雪です。
雪が、ちらちらしています。
3月半ばにして、雪とは珍しいです。
日本海から北海道にかけて、雪マークの天気予報です。

昨日は、天候が良かったです。
昨日のあるこう会の続きです。
相国寺を後にして、向かった場所は、北野天満宮です。
いやはや、梅です。
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東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

菅原道真公の歌を思い出します。
天神さまと言えば、ご紋は梅の花です。
大阪の天神さんといい、京都の天神さんといい、いつも大勢の参拝者です。
もちろん、学業の神様として、受験生にも大人気です。

山城の国で、学業の神様と言えば、歴史の上からなら、舎人親王様お祀りの藤森神社さんです。
土地の氏神様として、伏見に住する者として、こちらもよろしくです。
時平の讒言により、右大臣から大宰府権帥へと左遷です。
今で言うなら、主要大臣から九州知事への左遷以上の、左遷ですね。

その怒りは、物凄かったですね。
その為、怒りを静めるために、神としてお祀りですね。
今や、どこにあっても、天神さまの無いところはないですからね。
ありがたいことです。

京都の北野天満宮では、25日に市が立ちます。
市と言えば、21日の弘法さんと25日の天神さんです。
いつもこの日は、大賑わいです。
昨日は、そこまでおお賑わいではなかってですが、大勢の参拝者の人です。
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梅がきれいです。
7分咲きほどです。
うーん、梅、梅、梅の穏やかに日曜日です。
来て良かったです。

ボスが集合前に、出町柳のふたばに寄って、豆餅を皆さんに振舞って下さいました。
座って、お茶したり、弁当を食したりされている方も多かったです。
椅子に腰を下ろして、豆餅頂きました。
餡の加減、周りの餅の加減、豆の加減、塩加減といい、絶品です。

うーん、「し・あ・わ・せ」です。
3月11日、東日本大震災の追悼の日に、申し訳ないくらいです。

ささやかなことで、幸せを感じられるのは、いいですね。
穏やかな気分になります。

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
神仏に手をあわせ、今あることに感謝しています。
ありがたいです。
日々の暮らしの中に、幸せはあります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、何もかも考えずに、心を白紙(894)にしたような話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。