''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ほんに今夜は立春か?って、朝から寒い より。

昨日が節分なら、今日は、暦では立春のようですね。
とは言え、今日の朝の出勤は寒さで堪えました。

 

これは、凍結注意の相図です。
こんな所で、事故るわけには参りません。
退院許可が下りたとは言え、すぐに日時が決定していた訳ではありません。
嫁の話では、少し無呼吸の症状が出て、退院は少し延期となったようです。

 

週末も寒いですから、ちょうどいいです。
環境の変化には、いろいろと注意も必要です。
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昨晩の節分には、テーブルに飾ってある愛娘ゆうゆうの写真を置いています。
その前に、蔭膳を配膳しています。
昨日の夜は、精進揚げでした。
それに、お約束の節分の巻き寿司です。

 

一緒に節分した気持ちです。
早く帰って来いよと、思いを念じます。
でも、体調を万全にして帰って来て欲しいです。
退院の延期も、お楽しみが増えたと、思う様にしています。

 

写真の中心にある梅人参の天ぷらです。
型抜きで、梅の形にくり抜きました。

 

平安時代中期頃まで、春の花と言えば、「梅」でした。
それが、知らぬ間に、梅から桜に変わる訳です。
梅と言えば、私達夫婦が式を挙げた天満宮も「梅」の御紋が象徴です。

 

「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春を忘るな」(拾遺和歌集)

 

何とも情緒のある御歌ですよね。
京都仏光寺通りの京都銀行本店近くにある菅大臣天満宮(菅大臣神社)は、もともと菅家の屋敷跡であり、学問所でもあった場所ですが、ここの梅があの飛び梅でもあることは知られていません。

 

何とも観光ナイズされていな所が、何とも素敵な神社です。
通好みの京都観光コースと言えますね。
人が多いのは、苦手です。
もちろん、京都も人が居ない所に、いい所がいっばいあります。

 

修学旅行の観光コースは、一度行けば、十分ですよ。
京都の天満宮さんも素敵ですが、大阪天満宮も素敵です。
こんな天満宮さんのご縁で、40歳を超えた夫婦に、愛娘が授かりました。
そんな意味を込めて、蔭膳にも梅の象徴が添えられています。

 

ありがたいことです。
静かに手を合わせます。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、飛んだ所に梅があった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。