''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の作った即席稲荷寿司を頂きました より。

寒さのピークは越えたとは言え、朝晩の冷えはまだまだですね。
朝の早い通勤に、凍結が無い分、少しだけ楽になっています。

 

昨日、帰って来たら、嫁が何かを作っていました。
キッチンの酢の匂いから、南蛮酢とは違う香りに、何かと尋ねたら(関西人は、ベンベンと言ってしまいそうになります)、酢飯を作っているとの事でした。

 

今炊き上がった熱々のごはんに、寿司酢を混ぜて、酢飯を作っていたようです。
何故ならそば用に買った揚げさんの賞味期限が近付いているとの事です。
なるほどと感心モードです。
それで、作ったのが、稲荷寿司だったのですね。
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愛娘ゆうゆう用の蔭膳のお皿です。
ゆうゆうも、退院許可が下りて、少し様子を見て、後は日にいつにするのか決めるだけです。
いよいよ、親子3人での暮らしが始まりそうです。

 

少し感慨無量です。
しかし、すぐに夜泣き攻撃に、しばし慣れるまで大変だと覚悟はしています。
それでも、前に進んでいるのですから、ありがたいことです。
観音様のご加護を祈るばかりです。

 

まずは帰って来たら、最初に家族写真を撮ろうと、嫁と相談しています。
自撮り用のクリップやタイマー、それにカメラの三脚まで、各種取り揃えています。
命名紙の前での最初の家族写真になると思われます。
少し楽しみです。

 

嫁の作った即席稲荷寿司、なかなかよく出来ています。
即席で作った感じはしません。
揚げさんも甘辛くて、なかなか美味いです。

 

お弁当に持って行ってもいい感じです。
これなら、季節も春になって暖かくなれば、お重に詰めて、家族で大阪城公園か、北浜のバラ公園にでも、ゆうゆうを連れ出したいです。

 

そんな暖かい春が早く来ればいいと思います。
遠くに行かないでも、ささやかな親子3人での時間が何より幸せに感じられれば、これ幸いです。

 

家隆卿の和歌を思い出します。
【花をのみ 待つらん人に 山里の 雪間の草の 春を見せばや】
ある意味家隆卿のどや顔が見えます。
大きな幸せでなく、身近な所にささやかな幸せがあるんだと言う事を感じ取られる暮らしは、幸せですね。

 

そんな事を偉そうに言っても、まだ愛娘ゆうゆうは、GCUの鳥かごの中です。
ドフラミンゴの作った鳥かごではありませんから、安心です。
24時間体制で、看護されています。

 

この世に生を受けて、まだ病院の中のその一角のGCUと言う一部屋の世界しかしりません。
やはり、親としては不憫です。
早くお家に帰っておいでよ。
首を長くして待っています。

 

退院の許可は、ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、狐に騙されないように眉唾ものの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。