''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「味のマルタイ 長崎ちゃんぽん麺」を食らう より。

昨日も、昼過ぎの雷雨に打たれました。
家を出て、すぐに雨模様の予感です。

パラパラと小粒の雨が、東福寺南門辺りで強くなり、南門の下で雨宿りしておりました。
20分ほどの時間でありましたが、久しぶりの雨宿りでした。
天を仰いで、雨雲の通り過ぎるのをしばし待っておりました。

ほどなく、雨も止みオフィスの下京辺りに向かい最中、ほとんど雨らしきものの形跡はありません。
どうも局地的なゲリラ雨のようですね。

最近、京都市内でも多いです。
下京で大雨でも、伏見ではそんな形跡もありません。
直線にして、4kmもはなれていません。

今年の九州地方の大雨は、記録的でした。
先日、近くのスーパーフレスコで、即席インスタント麺の特売です。
幾つか品数はありましたが、「味のマルタイ 長崎ちゃんぽん麺」です。
プロパーの商品として棚にあるのは知っていましたが、食べた事がなかったので、購入です。
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長崎と言えば、ちゃんぽん麺に皿うどんです。
家の近くでも、師団街道の「西海」というちゃんぽん麺と皿うどん名店があります。
あそこの料理は美味いです。

中華料理も当たり外れがないし、ラーメンもなかなか美味いです。
中華の丸鳥のスープがよき効いています。
朝方までの深夜営業が特徴です。
若い頃は、よく深夜に食べに行ったものです。

長崎と言えば、江戸時代を通して、鎖国政策中、唯一外国との窓口を持っていたところでもあります。
何やらハイカラなイメージですからね。
ちゃんぽんの語源もいろいろあります。

福建語の挨拶「吃飯」(ちーはん)若しくは「吃飯了」(ちーはんら)(直訳するなら「飯は食ったか?」)から来ているとの説、同じく福建語の「混ぜる」を意味する語「掺混」から来ているとする説が存在するようです。(Wikipedia参照)
どちらにして、民間の通称的な呼び名から来ていると見ていいですね。

しかし、お酒とビールなどアルコールの種類を混ざて呑む事も、ちゃんぽんと言います。
すでに、何かを混ぜるという言葉に動いています。
一説によると、沖縄のチャンプル料理も、このちゃんぽんに由来するという説も見えます。

ぽんは、にはなにやら言葉の勢いを表現する音ですね。
がらがらポンのポンです。
つまり、ちゃんして、ポンするそんな意味合いだと感じています。
私的には、特に意味はないと思います。

ちゃんぽんと言えば、わが郷里播州の「イトメンのチャンポンめん」を忘れることは出来ません。
あのスープとは、すこし方向性が違うように思えます。

それでも、マルタイの長崎ちゃんぽん麺、なかなかどうして美味いです。
野菜の旨味と、魚介の旨味、肉の旨味に、ラードの旨味でしょうかね。
隠し味に味噌も入っていると思います。

濃厚なスープと少し太い目の麺が、長崎のちゃんぽん麺を連想させます。
なかなか美味いです。
私のお気に入りの即席インスタント麺に、入れます。

マルタイと言えば、棒ラーメンのイメージです。
あれはあれで、美味いです。
関西人の私の口にも合います。
悪くないですね。

その濃厚なスープは、この長崎ちゃんぽん麺でも言えます。
やはり、味のマルタイですね。
特長には、香味の油が付属しています。
それが独特の風味を維持しているのでしょうね。

最近、袋の即席インスタント麺が人気です。
マルちゃんの正麺のヒット以来、袋のインスタント麺が復活傾向にあります。

カップ麺ほどの手軽さはありませんが、味の上では袋麺の方が上質です。
チキンラーメンカップ麺タイプより、袋のインスタント麺の方が、味が深いです。
丼に熱湯入れて3分待つ方法もありますが、直接鍋に入れて煮る方法も、麺が短時間で硬い目に仕上がります。

いろんなアレンジが出来るのも、袋麺の良さですね。
野菜やお肉など具たくさんのインスタントラーメンの出来上がりです。
家々によって家庭の味があるように、アレンジもいろいろとあります。

まだまだ残暑が厳しいですが、峠は見えたような気がします。
元気にいるには、よく食べることです。
食は、人間の根源です。
夏バテしないように、ご自愛下さい。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、いろんなネタをちゃんぽんした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。